#4709

飛びつく島からの逆算


ゲームのプレイ日記 備忘録

4709
これまでに書き逃してきたさまざまなモノを新旧問わず語る企画『』、
第3回は2016年のスマートフォンアプリ『』を紹介してみます。

数字をタップでジャンプ、またはダブルタップでひとつ飛ばしジャンプして、
数値を加算・減算しながら次の島に書かれている数字に合わせていくショートゲーム。
数値がマイナスになったり、2桁になったり、
後ろから迫る鋸にぶつかったり、島の数値と合わないとその場でアウトとなります。

『Flappy Bird』以降辺りからでしょうか、
日本のApp Storeゲームカテゴリはこういったギリギリまでシンプルなゲームが
新着オススメによくピックアップされるようになったように思います。
しかしシンプルを突き詰めたゲームは、ことにアクションゲームとなると動作も単調になりがちで
結果として何も考えなくても脊髄反射でできてしまい、数度やっただけで飽きてしまいがちです。
そういうゲームに触れていると、
やっぱりゲームにとってストレスは必須の香辛料なんだなと思うわけですが、
この『Math Hopper』はそんなミニマルデザインテイストに脳トレ的要素……
というより100マス計算をそっくりそのまま取り入れたゲームです。

1桁の足し算引き算くらいなら慣れれば脊髄反射で攻略できるんじゃないか、
などと思いつつやってみるのですが、さすがにそういうわけには行かず、
プレイするといつの間にか頭のいつもは使っていない部分が働いているような感覚に陥ります。
これが意外と新鮮で楽しい。
脳トレとは良く言ったもので、なんだか本当にストレッチしているような感じです。

ゲームの最序盤は次の島までのステップの数は2個以下であることが多く、
二者択一の問題になるため脊髄反射でも進めなくはないですが、
30点を超えた辺りで
3つ以上の数値を使って次の島に合わせるパターンもちらほら出現するようになるため、
選択問題感覚に慣れてしまうとその辺でつっかえてしまいます。
落ち着いてしっかり計算するのがハイスコアの近道と言えそうです。

小学校で100マス計算で燃え上がっていた人に間違いなくオススメできますが、
それよりも普段から計算をあまりしない文系出身な大人にこそ是非挑戦して欲しいゲームです。
なお、このアプリは基本無料ですが動画広告強制表示でスキップ不可のため、
やり込むなら広告排除課金 (執筆時点240円) は払ってしまった方がスムーズかと思います。

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こんな感じで、これまで新本家サイトで紹介してきたiOSゲームですが、
今後は本家ブログのこのコーナーでも少しずつ補完していこうかなと思いますので
よろしくお願いします。

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