#4728

寡黙の土地の危険性


備忘録


地元で大規模な火事があったそうで、まずはお悔やみ申し上げます。
ここで変に当事者面してもエゴでしかないと自分は思うので、
歯に衣着せぬ言い方をしてしまいますがやはり他人事ではあり、
自分の率直な感想は「自分の住む近隣で同じようなことが起きたら嫌だなぁ」程度のものです。

ただ、少し前にある新聞に木造建築物の密集度ランキングとして大阪府と京都府が挙げられていて、
こういうところで地震が起きたりすると悲惨なんだろうなぁ、
などと思った矢先のまさかの地元の大火事に、
最近地震や洪水といった天災があまりにも大規模過ぎてすっかり忘れていたけれど、
火事も決して無視できない驚異なんだということを思い出させられるきっかけにはなりました。
京都は木造建築中心なイメージですがその辺の防災対策ってどうなんでしょうかね?
もちろん京都府に限らず昔ながらの景観を持つ住宅街はみんなそうだとは思うし、
今回のような規模になるともはや木造かどうかは関係無くなってしまうと思いますけどね……。

こういう大規模火災の恐いところは、いかに自分の家は火の用心を徹底していようが、
隣家が何かやらかせばこちらにも被害が及ぶ可能性があるという、
ある意味自治体全体が運命共同体になっているところにあると思うんですよね。
だから、町ぐるみのコミュニケーションが一切無い自分たちの町は、
そういう意味では本当に隣家は大丈夫なのかという不安は常にあるし、
こんな状態でいざというときに本当に助け合えるのかと。

今回の火事の現場は田舎の昔ながらの商店街ということもあってか、
お互いに声を掛け合って素早い避難ができ、
(執筆時点では) 死者はゼロ人で軽傷者が数人いるだけに留まっているそうです。
これって結構凄いことなんじゃないでしょうか。

奇しくも11年前に大規模停電が起きた日と同じ日に今度は火事に見舞われた地元ですが、
そんな契機に改めて地域コミュニティについて考えさせられる一日でした。
うーん、通り一遍な時事系記事になってしまった。まぁいいか。

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