#4749

土俵を作る


さて内輪にしか分からない話になりますが、
まずは例のサイトの期間限定ランキング参加者のみなさんお疲れ様でした。
年明け早々からピクミンチャレンジモードというタイトルを使って、
ネット上のピクミンやり込み勢向けに独自のイベントを開催するといったことをしていたのですが
(年末連休の序盤に延々と準備していたのも実はこれのことです)、
終わってみれば参加者数過去最多の9人、
投稿総数に至っては75回と過去最高の5倍を超える大盛況となりました。

ピクミンチャレンジモード大会のメインコンテンツは
当然ながらシリーズ合計で71ステージのハイスコアを競い合うというものですが、
15年の歴史を持つシリーズで続編はそう簡単に出ないということもあって、
リーダーボードは5位以上が変動することはそうそう起きず、
いわば慢性的に行き詰まり状態に陥っています。
そんな状況の気分転換として2015年秋頃に考えたのが、
独自ルールを加えたうえで一週間しか参加できない期間限定のランキングを作るというもので、
最初の記念すべき第1回は見事にスルーされてしまったのですが
第2回以降は毎回そこそこの人数が集まってくれるようになりました。

しかしそこで新たに問題になったのが、
やはりある程度の縛りであってもシリーズ熟練度である程度順位は決まってきてしまうため、
エンジョイ勢にとっては参加のハードルが非常に高くなってしまったということでした。
ただでさえ通常ランキングは煮詰まっていて生半可なスコアは投稿しにくいのに、
みんな同じスタートラインの期間限定ランキングくらい
全員が平等に優勝を狙っていける仕組みは何かないものか。
ということで2016年の初夏頃にメモ帳でいろいろと構想していたのが
今回やってみた「チーム対抗制」というルールでした。
チーム制なら参加者の半分は優勝するわけで、これなら誰にでもチャンスがあるというもの。
08月の終わり頃にTwitter上で提案してみたところ
2ふぁぼ程度でさらっと流されてしまったうえに
当時は通常ランキングも相当閑散としていたので一時はお蔵入りしていたのですが、
年末に至ってじわじわとチャレンジ総合69万勢が非常に活発になってきたので、
この連休のチャンスにもう一度作り直してみようか、と思い至ったのが12月中旬の事でした。
準備作業は夏頃に作業していた段階を含めると40時間くらいでしょうか。

今回のルールは、
  ・好きなタイミングで参加でき、全員が対象ステージを期間中好きに投稿できる
  ・順位に応じて (参加者数 – 順位) + 1 に等しいランクポイントを得る
  ・参加者が奇数の場合、少数派チームには
   1から参加者数までの整数の和の平均×ステージ数 に等しいボーナスを得る
  ・両チーム同点の場合はゲーム内スコアの比較で決着を付ける
という感じのルール設定でしたが、
ランクポイントは当然ながら参加者数が増えると全記録それぞれのポイントが増えます。
そしてボーナスポイントはその平均点が参加者が増えた瞬間に少数派チームに加算されるため、
新規参入者が全ステージを埋めるまではフェアではないという計算上の不都合があります。
無論、全員全ステージやってくれるだろうという期待があったからこそ
それを見過ごしてしまったわけですが、
実際はそうはならなかったので、次にやるとしたらこの辺も加味する必要がありそうです。
ちなみに08月段階の構想では1人が投稿できるステージは対象ステージ数に関わらず2つまででした。
「自分はどのステージを選べばチームに貢献できるか」という駆け引きを作るためのルールですが、
今思えばこのままのルールでやらなかったのは正解だったかも。

まぁでも結果的には期間終了直前で1点差の鍔競り合いとなったので
全体的にこのルール設定でちょうど良かったのかもしれないという気もしますけどね。
とりあえず次回は同じチーム制でやるとしたら、
全ステージ投稿しなくてもチームとしてはフェアに戦えて、
かつガチ勢もエンジョイ勢もそこそこ楽しめるような仕組みを作る必要がありそうです。
点数計算式を変えて凌ぐだけでも随分変わりそうですが、
簡単に思いつく程度の実装では面白味が無いし、
しかしあんまり奇抜で混乱を招いてもまたつまらなく、その辺のバランス調整が難しそう。

思えばかつての黒歴史である祖父母家帰省のゲーム大会といい、おい森同盟の頃といい、
自分は昔からなんだかんだで遊びの企画をするポジションに収まりやすいような気がします。