#4779

心を着せ替える


空想


いかにマイナス思考の連続から脱出するかという考えの一環でふと思ったのですが。
改めて「マンネリは敵」なんじゃないかなぁと。
やっぱり同じような日々の連続というのはつらいです。
しかし、人間新鮮を求めるいっぽうで急な変化には耐えられず、繰り返しを好む性質もあるので、
たとえば急に「明日有休取って沖縄で泳ごう!」と思って無理矢理準備したとしても、
おそらく心がついていけずにぶっ壊れることでしょう。
そういう、自分の本意を無視して行動することのリスクは先日のNS体験会で身に染みました。
が、それでもやっぱり変化は欲しい。
自分にとって心がついていける程度に緩やかな、かつ新鮮味のある変化ってなんだろう。
と、思ったとき、ひとつ思うのはそれは「加算ではなく置換」なのではないかと考えました。
なおかつ、それは段階的に小さなものから少しずつ手順を踏んでいくなのかもしれない。

アフターファイブなんてものとは無縁な社会生活でマンネリを脱出するために何をするか。
例えば10分だけ無理矢理早起きしてみるとか。通勤路を少しだけ変えてみるとか。
いつもと違う飲み物を買ってみるとか。ペンを変えてみるとか。
というのがマンネリとの戦いにおける初歩段階なのではないかと思います。
昔のゲームを掘り起こしてみる、中断していた日課を再開する、整理する、部屋掃除をする、
といった既知のタスクを追加する行為が多分その次の段階に来て、
何かものを買ってみる、新しい企画を立ち上げてみる、出会いを求めてみる、
といったことがさらにその上に来るのではないかと。

かつての自分はしばしばマンネリを感じるとその一番上の段階を試していったものですが、
無理矢理着手して結局本当の意欲が追いつかずに、
「結局新しいことをやってもことごとく空振りじゃないか」とげんなりしたものでした。
というのも、新しい何かを加えても結局マンネリの日常そのものが無くなるわけではないんですよね。
むしろ新しいことを始めることで時間的圧迫は増すわけです。
意欲を無視してまったく新しいことをやろうとする行為において、
それは結局のところマンネリ生活から一時的に逃避しているだけに過ぎないと。

そうじゃなくて、今の自分が本当に目指すべきなのは
マンネリにさらにタスクを追加して日々を充実させているように見せかけることよりも、
まずマンネリ生活そのものをなんとかするところなんじゃないか、とふと思いました。
タスクを追加せずに日々を替える方法を、この機にもう少し模索してみるのもアリなのかも。

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