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趣味の不在


うーん、やっぱり日課に追われていない連休は気が楽で良い。
ということで最近ずっとむしろ退勤後の方が迷走していた感があったので
今週末は必要最低限のタスクだけを設定して、
漫画など読みながらそれをギリギリクリアできる程度になんとか立ち回れました。
余裕はあったおかげで翌週の準備も現段階で見えてきているし、
来週は次段階に進むような一週間にしたいところです。

漫画はジャンプコミックスより『ワールドトリガー』(葦原大介、2013年~既刊17巻)
を今ちょうど10巻まで再読中なのですが、いやー面白いですねー。
確か2015年に退勤後のちょっとしたお楽しみを作る一環で定期的に買っていて、
何故か11巻で買うのを止めていた作品です。
当時はオンラインFPSやMOBA、あるいはもっと一般的な例では『スプラトゥーン』的な、
カッチリしたゲームシステムをそのまま漫画に落とし込んだ作品で、
良く言えば新世代的なバトル漫画として読み応えがあり、
悪く言えばすべてがシステムの上で踊っているかのような無感情的な空気があり、
2015年当時は後者がちょっと鼻についたので途中で読むのを止めてしまっていたのですが……。
よくよく読んでみると膨大な数のキャラがそれぞれ活かされている緻密な構成で、
そういった各キャラの視点を追いながら進めていくとなかなか面白いですね。
あと凄くセリフがよく練られていて、今回再読から一気に10巻まで来たのも
そういったところに引き込まれたからかもしれません。

この作品に限らず、今改めて気分転換手段としての漫画って侮れないなと思っているところです。
漫画が凄いというより、すでに自分にとってゲームというものを気分転換とみなすには
あまりにもハードルが高いことに気付いてしまったというか……。
相変わらずクランは活発なので『クラッシュ・ロワイヤル』は継続しているのですが、
やっぱり負ければ悔しいわけですよ。なんで気分転換したいのにイライラしているんだろうってなる。
じゃあ新作に何か興味があるのかと言われても、
「やるからには思考」が邪魔をして気軽に手が付けられない始末。
かといってインディーズゲームもなぁ、という状況で、
この辺は余裕のある今もゲーム卒業もアリかなとか書き殴った頃から気持ちは変わっていません。

そこで、ゲームではもう厳しいと思ったときに代替手段になるものが無いことが
今の自分にとってのまさに最大の問題なわけです。
無趣味のまま仕事を続けていっても潰れるだけなのは目に見えているのに、
歴22年のゲームが頼れない状況で他に培ってきたものがないという危機的状況。
一応webサイト運営も歴13年ではありますが、これはもはやオフ時の仕事みたいなものだしなぁ。
こう考えてみると純粋に自分だけが楽しむための趣味って少ないなと焦燥に駆られるわけですが。

そこでたまたまに手に取ってみたら想像以上に気分転換になったのが
上に挙げた『ワールドトリガー』だったんですよね。
アクションゲームの疑似体験的な雰囲気が色濃い作品というのも救いだったのかも。
とりあえず当面は気分が沈んできたら漫画に逃げるのもアリ、ということで、
書店通いをしてみるのもアリかなーと思っています。
むろんこういうときこその電子書籍もアリですが。
今年は漫画を楽しみつつもっと満たされるようなような新しい趣味を見つけていきたいところです。

ということで少ないタスクをちびちび消化しつつ比較的のんびり過ごした二連休でした。