#4827

慢性書けない病


web制作 自分


またしても箇条書き系エントリーになりますが。

最近あまりの書けなさに吐き気さえ覚えるようになってきて本格的にマズい予感がしているので、
ここ最近感じた「ブログが捗らなくなる原因」について思い返してみて、
その心境を項目別に振り返ってみることにしました。以下四つ。

1.書けないことに心を奪われている

今年に入ってからは割とこれが多いです。
ブログを続けて自分なりのネットモラルが確立して、
書いても良いことと書くべきではないことというものが自分の中で明確に区分けされるようになると、
今までは何も知らずに吐き出していた背徳的なことや対人ストレスなどは
アウトプットの機会を失ってしまうわけです。
自分の場合はフリーテーマでずっとやってきているのでまだ何でも書ける部類ですが、
これが例えばテーマの固定されたブログの場合は「書けないこと」の比率は圧倒的に大きいわけで。
最近気付いたのですが、自分は基本的に「いま一番書きたいこと」しか書けないらしく、
書けないことに心が占拠されていると次に気になっていることが本当に書けないです。
なので最近、もう少しこのブログで書いても良いボーダーを下げるか、
あるいは非公開サブブログでも作ろうかと定期的に考えるのですが
概ねネガティブな心境のときにしか発現しないこともあって未だ実行に至らず。

2.興味はあるが文章化できない

これは前項の逆で、比較的ポジティブなときに悩むことが多いです。
いろいろな新しいことに興味が向き、これは是非書きたいというテーマを手に入れたものの、
それを書くに至るまでに必要な条件をいろいろ思いついてしまい、
いつの間にか書くということが一大事業のようになってしまうというパターン。
「こんなすばらしいことにについて書くならそれ相応の自分でありたい」
と身構えてしまうんですよね。それ自体はポジティブな感情なので素通りしがちなのですが、
結局それが「こうありたい」がいつの間にか「こうあるべき」になり、
願望がプレッシャーになってポジティブな気持ちも義務感に苛まれてしまうという。
だから「良いテーマを出力できる期限は意外なくらい短い」
と常日頃から言い聞かせているつもりなのですが、こちらも道のりはなかなか長いです。

3.ブログ以外のアウトプット手段に満足している

これは特にTwitterでつぶやくようになってから顕著になりました。
Twitterに限らず、仕事や友人関係などで自分の発言機会がある程度与えられていると、
その日話したいことというのはそこで昇華してしまって、
ブログで書こうとするとあたかも同じ話題を二度発言するようになってしまうことがあります。
話し言葉ですでに表現したことを書き言葉で書き直すのは、
話したときに補足したかったこと、後悔したことなどといった蟠りが心の中にあるときだけで、
基本的には心の中にある「話したいこと」というのは一回使い切りみたいなんですよね。
こう考えるとブログが捗るときというのは孤独なときなのかも。

4.自分を一切曝け出したくない心境に陥っている

上の三つは書く行為をそれ以外によって阻害されているという状態だと思うのですが、
それらすべてを取っ払って「書くしかない」状況に自ら追い込もうとすると、
それはそれで書きたくなくなってしまうという厄介なパターン。
おそらくですが、これは「書きたい」という欲求そのものが他の欲求に阻害されているんでしょうね。
阻害要因として今までで一番多かったのが睡眠欲でしょうか。
他にも悩んだり書いたりするだけでは発散できない欲求というのはやまほどあり、
またネガティブ思考が行き詰まってくるとさまざまな意欲そのものが減衰してきたりするので、
そもそも「何かをしたい」という欲求を絞り出せないこともあります。
こういうとき、かつては思い切って何もしないことを実践することで解決していましたが、
会社生活によって一週間のルーチンから抜け出すことを許されていないいま、
エネルギーを補給するのもなかなか難しかったりするんですよね。
この状況はあまり長く続きませんがこれに陥ると厄介です。

*  *  *

ここまで書き殴ってきたことに対する解決策をざっとまとめてみると、

 ・書きたいが書けない話題は別の手段で昇華する、または書ける範囲を拡大する
 ・今の自分に不相応なくらい良いテーマは数日内で書けそうな話題に細分化する
 ・書きたくなくて仕方がないときは他のことに集中するなり寝るなりして一旦離れる

こんなところでしょうか。すなわち、目前の欲求を後回しにしない。保留しない。これに尽きる。
三つ目は日課としてのブログ運営に反するところなので、
やはり書けるときに書き溜めておくというのが大事になってきそうです。
まぁ言葉にしたところで実践できればこんなに苦労していないよねという話ですが。

毎年この時期はブログが滞りやすい傾向にあるので
そう考えると今のこれも一時的なものなのかなーとも思うのですが、
本当に書きたいかどうかに関係無く無理矢理一日一本分ずっと書いてきたしっぺ返しが、
この13年目にして少しずつ表面化してきたような気もするんですよね。
そういうわけでちょっと今後少しブログの存続問題についてしつこく書いてしまうかもしれませんが、
これがもしかすると13年目の分岐路かもしれないので、
もう少し書きながら考えさせてください。

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