#4834

閉ざされた生き残り


web制作


ふと思ったんですが、個人ブログ古参勢のコミュニティがあったらいいのになーと。
何をもって「古参」とするかは線引きが難しいかとは思いますが、
ここで古参ブログとは、ざっくり言えば2005年前後のブログ隆盛期にブログを始め、
そのアウトプット手段が定着してその後のSNSの波に揉まれつつも生き残った個人ブログ。
かつ、いわゆるニュース系、商業目的、キュレーションといった収益やPV数目的ではない、
主に「自分のためだけに書き続けているようなブログ」……をここでは指します。
2006年までの全盛期に開設されたブログ総数は2000万(諸説あり)とも言われていますが、
とある調査によるとそのうち2008年時点のアクティブブログ数は約200万。
2年で10分の1になるという状況をそのまま現在まで引っ張ったとすると、
単純計算で2000万から√10倍を13回転がして出てくる数字が約63となります。
改めて推定値を出すまでも無いですが、
ブロガーの九割以上が1ヶ月で辞めているという話はここでも度々取り上げてきました。

とはいえブログはある年数を越えた段階で飽きる・飽きないの領域を越えてしまって
そう簡単には辞められなくなるので、実際には2011年辺りの壁を越えた古参ブログは
√10%よりもかなり高い割合で生き残っていると推察されます。
そこまでを加味すると実際の生き残り数は1万~5万程度でしょうかね。
自分のような自閉ブロガーが国内にあと1万人もいるとは思えませんが、
断続的に今も続いているブロガーさんはそこそこいるのではないでしょうか。
なにしろそれぞれが閉じこもっているので出会う機会が無く、実情は未知数です。

ただ、もしも、自分のように「自分のためのブログ」を長く続けていて、
たまに来るモチベ低下に悩まされているような人が数千、数万人いたと仮定して、
それらがただRSSやいわゆるウェブリンク的なものでもいいから緩く繋がってさえいれば、
それはかなりモチベーション維持を助けるのではないかと思うんですよね。
今までも似たようなことをチラホラと書いてきましたが最近は改めてその必要性を感じていて、
ネットの片隅で見つけた個人ブログを見つけてはブックマークしていたりします。
そしてたまーにのぞいてみるとしっかり今日のブログがエントリーされていて、
「自分も『名目上毎日更新』なんて情けないこと言っていられないな」と思うわけです。
内容は重視しないというか乱暴に言えばどうでもいいんですが、
ただ「ブログを続ける」という共通目的に向かって行動している人が
実は自分だけじゃないんだ、という事実だけでも結構心強かったりします。
まだ一度も巡り会ったことがないですが、自分より長く日記系ブログをやっている人を見つけたら
是非アーカイブからいろいろと学んでみたいですね。

最近本当にブログそのものの話題になってしまってアレですが、
肝心の自分のブログ運営自体が最近ちょっと不安定すぎるので
その辺の解決策も兼ねてということでどうかご勘弁……。

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