#4843

閉塞から逃げるための運動


空想 自分


最近改めて「今の自分に足りないのは運動量なのではないか」と思う今日この頃です。
いや、健康のためとかそういう身体的なことではなく、精神的なことで。

ここ一年ほど、自分は自分だけで考えることの限界を思い知らされることが何度かありました。
考えれば考えるほど袋小路に迷い込んでしまうということはよくあることで、
変わった視点を一人だけで獲得するのはなかなか難しい。
その解決策としてありふれた手段に「他人とコミュニケーションを取る」という方法がありますが、
そんな自分の精神のために都合良く他人は用意されないのが普通であるわけで。
じゃあ「他者の意見」を読書やネットによって吸収すればいいのかというとそうでもない。
そういった一方的な吸収は、結局のところ自分にとって都合の良い解釈しかできないのが当然で、
考え方を矯正するのには役に立ちません。
だいたい受け入れるのが下手なのに、ひたすら受け入れようとしたところで
受け入れ方が直るとも思えない。
本の種類にもよりますが、
基本的には本を読んだだけでは受け入れ方そのものを客観視するのは難しいからです。

考え方を変えたいが、それは考えるだけでは達成できない、
ということを悩むのははなかなか苦痛です。
考えれば考えるほどマズいことになっているんじゃないかという焦りが出てくる。
でも、ふと普段の生活を思い返してみると、
そういう状況に陥っているのは大抵PCの前に座っているときに限られるようなんですよね。
例えば通勤時、自転車で走っているときなんかを思い起こしてみると、
結構頭の中はポジティブなアイデアが次々思い浮かんだりすることが多い。
休日中にやっていることもそれが元になっていることがしばしばあり、
通勤中のような思考回路を休日中にも獲得できたらいいのにと思ったりします。

その状況の違いを考えると、やっぱり何よりも「運動している」ということなんですよね。
大学生活中は何か行き詰まりを感じるとよく往復1時間歩いて気分転換を図っていましたが、
あれも本当にポジティブシンキングを維持するのに役に立っていたという実感があるし、
歩くこと、走ることは思いのほか思考回路にも影響を与えているのかなと。
最近の自分は三連休以上になると三日目以降精神的に崩れてしまうことが多く、
これは今まで会社に行く必要がなくなることで睡眠リズムが崩れるせいだと思っていましたが、
引きこもり生活によって運動する機会が激減するのも多少なり影響があるのかもしれません。

今更何か運動を趣味にしようとは思っていませんが、
しかし何もしないと既存の趣味にもいろいろ影響を与えそうだし、
これから本格的に暖かくなってくるにあたって
改めて休日の散歩ないしサイクリングはひとつ連休のメニューに入れてみるのもアリかもしれません。

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