#4871

理想論という名の弊害


9日目・最終日。
『ピクミン2』7日クリアの後半戦を書くつもりでしたが、まさかの走破ならずでした。
ので、今日はゴールデンウィークをざくっと振り返って反省でも書き綴って寝ることにします。

まず1~2日目は平日に溜まったタスクを片付けつつも、
現在唯一メンテを続けているピクチャレ大会が本開催からちょうど十年、
かつ『ピクミン2』13周年ということでその記念大会に心も身体も使い果たしていました。
3~4日目は当時何かいろいろ書いていますが
今にして思えばあれは旅行準備のための二日間だったなと。
もう最初から行くと決めて平日に準備していればこの二日間は短縮できたかも。
優柔不断ゆえのタイムロスでしたね。ついでにこの二日間は生体リズムが崩れかけていて、
心理的にもややつらい二日間でした。

5日目が例の会津地方への一人旅。これ自体は結果オーライといったところでしょう。
これがないまま旅行も「やっぱりいいや」という方向に傾いていたら、
3~4日目の状態をそのまま引きずっていたんじゃないかと思うとぞっとする……。
6日目はその旅行のエントリー+αを書く作業に一日を費やし、
7日目は高校同窓生で集まる計画があったのが直前でドタキャン、結果として空白の一日に。
8~9日目は再び『ピクミン2』に戻ってきて、約十年ぶりに本編復帰を果たしたと。
そんなこんなでピクミンに始まってピクミンに終わった一日でした。
本編7日クリアはGW中の完走はできませんでしたが、
一日中没頭できる目標を立てられたのは、昨今迷走中な自分にとっては幸いなことでした。
ちなみに今日山場である5日目〈まどいの水源〉に挑んだのですが、
丸一日をかけて最終セーブからのラストスパートが物理的に不可能というところに行き着き、
すべての洞窟を含めて朝からやり直すことになってしまいました。
週明けからリベンジの予定。
……これがゴールデンウィーク最序盤だったらよかったのに、とは思うまい。

というわけで3・4・7日目の空白感が否めませんが、
あとはまあいつもの自分が過ごしている休日の範疇を合体させたような感じでした。
このゴールデンウィークで改めて感じたのは、多くの休日を得られる機会に恵まれていても
それとあらゆる意欲とはまったく切り分けられていて、
連休に入ったからといって自動的にテンションが上がるようなことはないんだということ。
それこそ高校時代の長期休暇までならそんなこともあったかもしれませんが、
あのときと今とはもう別次元なんだなということを実感させられました。
連休突入時にオフ時間を使ってやりたいことが自然と浮かび上がってこなければ、
それはGWのタイミングが悪かった、ということになるわけです。
だから「なんとかしてこの連休を有効活用する術はないものか」と焦る。
けれどその時点で手段と目的の逆転が起こっているように感じるんですよね。
休日を楽しむために何かを楽しもうとしている、みたいな。
本来は何かを楽しむために休日を楽しみにするのが自然の流れであったはずです。

この連休投入時、実は水面下でいろいろな計画を立てていました。
それはまさに連休ではないとできないような趣味系作業の数々で、
これらをクリアすれば自分なりにゴールデンウィークを充実させられるだろうと。
しかし7日目になっても意欲的な問題から着手できず、
8日目になってもうこの計画は破綻したと割り切ってピクミンに戻ってからの充実感たるや。
つまり、いつも自分を連休終盤になって「これが序盤だったら」と後悔たらしめているのは、
実はそういった計画の数々なんじゃないかと。
休日計画は頑張ればできそうだと自分が納得できる範囲に収まっているので、
まあこれくらいならできるだろうと受け入れてしまうんですよね。
というより、受け入れられなかったら計画の意味がないわけで。

しかしそれがもはや不必要なのではないかという状況になったとき、
どうやら自分は自分で作った計画を否定することが苦手なようです。
「残りの3日で挽回できるかもしれないじゃないか」とつい考えてしまう。
しかし計画が進んでいない間は苦しみしかないわけで、結局これが日充実日を生み出していると。

というわけで、休日計画は「それが本当にやりたいものなのか」を、
本当によく吟味してから組み込む必要がありそうです。
計画自体を端から立てないというのもまぁ手ではあるかもしれませんが、
それはそれで今回の旅行前の空白日みたいな状況を引き起こすので、
この辺の計画の取り扱い方というか、バランスが本当に難しいですね……。

今後は今回のように目の前に連休があるが楽しみにしている事が特にない場合のために、
何らかの手を打って行く必要がありそうです。
例えば低いモチベでも地道に続けられるミニ作業を羅列しておくとか、
あとは映画など低額で素早くできる気分転換手段を使ってとにかく外に出てみるとかですかね。
悲しいことに次の三連休は遙か先ですが、
大型連休に限らず、いつもの二連休も少なからずこういうことを意識していこうかなと思います。

それにしても長い連休でした。自分が仕事をしていた頃が遙か昔のように感じる……。