#4901

蚊柱の道


今日の出来事


自分が会社から帰る道は、比較的茂みなどの自然が多いです。
しかも河川敷なのでこの時期になるとユスリカの超大量発生でうかつに目さえ開けられず、
間違って口でも開けようものなら大変なことになります。
自転車通勤の自分にとってはこれが初夏恒例にして最大のの憂鬱イベントだったりします。
ユスリカはいわゆる「刺さない蚊」ですが、
自分は蚊にはあまり刺されない性質なので純粋に被った迷惑量で言えばユスリカが圧倒的です。

そんな羽虫の大群もしかり、自然がいっぱいな退勤路は他にもスズメやらノラネコやら、
カラスやらカモといった生き物が日頃からうろうろしているわけですが、
この四日ほどで珍しい遭遇がふたつほどあったので書き残しておきます。
一つ目は仔猫でした。写真を取り損ねたので体長は断言できませんが、
箱座りの状態で確実に30cmはないくらいの大きさでした。
それが4車線もある大きなの、雑草だらけの街路樹の茂みに隠れているではないか。
初日は「あー珍しくこんなところに仔猫が」と思って通り過ぎたのですが、
二日目もまったく同じ場所にいたので「もしかして里親からはぐれてしまったのでは?」
という懸念が浮かびました。

ところが日曜日を挟んで今日は通勤時も見に行ったものの発見できず、
猫好きな同僚の人に話したら昼休憩に見に行ってくれたのですがそのときも発見できず、
そして結局自分が退勤するときにも見ることはできませんでした。
その猫好きな人いわく、
箱座りで30cm程度ならもうニホンネコの大きさ的には独り立ちしておかしくないとのことで、
どうやら自分の「仔猫」の認識が狭かったらしいというところに行き着きました。
にしても、あんな車通りの激しい場所で遊ばれるのは不安と言えば不安ですが……。
まもなく10歳の誕生日を迎える我が家の猫は尻尾を含めると80cmはある大型種のため、
それを日常的に見慣れていると野良猫の小ささに驚かされるんですよね。
今回はその中でもとりわけ小さく、出現場所もいつもと違うところだったので
ちょっと大事にしてしまったという話でした。

あと余談ですが今日の通勤時に猫は見ませんでしたが、
何故か手のひら大ほどの大きなミドリガメが用水路脇を歩いているのを発見しました。
通勤路で野生のカメを見たのはさすがに初めてでした。まさか誰かが逃がした……のか?
余談ですが我が家にはカメもいたりします。

そんなこんなでユスリカに悩まされつつも生き物との不思議な縁を感じた自転車通勤の一日でした。

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