#4907

忘れられた鉄の文明



(※06月12日編注:後日埋め込み動画を追加予定です。)
突然ですが、06月09日からPS Storeで実施中の大規模セールに乗っかって、
前々から気になっていたPS4のオープンワールドアクションRPG、
』(開発=Guerrilla Games、販売=SIE、2017年)を買いました。
実は購入日自体は昨日なのですが、40.1GBという大容量のためダウンロードに丸半日かかり、
昨日はプレイできませんでした。
自分が完全ソロプレイ用として買うゲームはポケモンサン・ムーン以来、
流行りものだからという以外の購入動機としては去年秋の『No Man’s Sky』以来半年ぶり。
その『No Man’s Sky』と同じいわゆるオープンワールドシステムのゲームですが、
こちらは『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』と同じようなシステムで、
メインストーリーに沿って冒険しつつもサブクエストなどを辿って自由に冒険できるという仕組み。
『No Man’s Sky』にもメインクエスト的なものはありましたが、
あちらはストーリーよりも「限りなく唯一無二の惑星を冒険する」
というところに主眼が置かれていたため、実際やってみるとかなり雰囲気の差を感じました。
もはやこれはゲームというよりは映画なのでは??
というのが最初の印象でした。チュートリアルの映像的な作り込みが半端ない。

*  *  *

物語は、ある“古の文明”が滅びて果てしない時間が過ぎたある時代、
生まれてまもない主人公・アーロイが名前を授かるところから始まります。
逞しく育っていくアーロイは、しかし自分いつも孤独であるばかりではなく、
「母無し子」「異端児」と迫害される立場であることを知ります。
アーロイは、ある日、自分の育ての親であるロストに何故自分は迫害されるのかを訊きます。
しかし、ロストはそれにすぐには答ませんでした。
その代わり、村の義勇兵になることができれば、真実を知ることができると教えたのです。
それからアーロイはただひたすら、ロストと特訓の日々を過ごし
……そして“試練の日”に、自分自身の壮絶な生い立ちと、与えられた運命を目の当たりにします。

*  *  *

未来感の溢れる謎のフォーカステクノロジー、そして大地を歩き回る機械獣。
かと思えば“ノラ族”の人々はまるで太古の昔の文明を体現しているよう。
そして、ゲームを進めていくうちに明らかになっていくもうひとつの時代設定の存在。
数千年という時代を織り交ぜてしまったその壮大さはなかなかのものです。
自分はいつぞやのE3でこの世界観に虜になって、
これがそもそもPS4を買おうとしたきっかけだったのですが、今のところ期待通りといった感じ。

チュートリアルを抜けてからの肝心のゲームシステムの方は、
遠距離武器(弓矢など)で戦っていくサードパーソンシューターが主になっているのですが、
今のところ体感難易度はかなり高いです。
が、セーブポイントが非常に細かく、シーンごとにやり直しが効くため
リトライが続いてもさほどストレスにはなりませんね。
この辺は『DARK SOUL』シリーズのようないわゆる死にゲーに近いところがあるかも。
主人公は一般的なRPGのご多分に漏れずレベルが設定されており、
最序盤はとにかく体力が少ないのであっさり倒れてしまいます。
武器のレベルも小さいのでダメージが少なく、とにかく今のところ苦戦の連続。
チュートリアル最後の中ボスなんかは5回以上リトライしてしまいました。

ただ、自分にとってオープンワールド系の懸念は「やることが分からなくなってしまうこと」
だったので、こういう風に試行錯誤を楽しめるとは思っておらず、
良い意味で裏切られた感はありますね。
アーロイの数倍はある体躯の機械獣と戦うこともあるのですが、
遠距離から弱点部位にクリティカルヒットしたときの爽快感はなかなかのものですね。

とりあえずこれからはちょっとした気分転換に『Horizon Zero Down』の世界観に浸ろうかなと。
なかなか期待以上の作品のようで久々にワクワクしています。