#4913

占有周回


ゲームのプレイ日記


昨日の話ですが、およそ16年ぶりにPlayStation (初代) の『』を遊びました。
このボードゲームは、比較的狭いボードマップをターンごとにサイコロを振って進み、
止まった「土地」に「友達魔石」を設置して自分の領地を広げていくというものです。
相手が自分の領地に止まると、その領地に待機している友達魔石から召喚されたモンスターが
土地代などによって変動する料金を徴収し、土地の持ち主に渡ります。
ボードマップはスタート地点を拠点に一周するようになっており、
一周したときは自分が持っている土地の大きさに応じてボーナスを貰うことができます。
これを繰り返して、最初に設定した目標額に最初に到達した人が勝ち。

もう少し詳しく説明すると、「友達魔石」は30ほどの種類があり、
止まった相手を妨害するモンスター、止まった自分を相手の攻撃から守るモンスター、
同じモンスターで並べると徴収額が上がるモンスターなどなどいろいろな効果を持っています。
「友達魔石」の値段やレベルアップ時の倍率もさまざまで、
これを選ぶのがそのまま各プレイヤーの戦略になってきます。
また、相手の土地に止まったとき、
相手モンスターを上回る倍率の「友達魔石」と基本徴収額の倍のお金を持っていると、
止まったマスを自分のモンスターで上書きする「乗っ取り」もできます。
倍率は自分の土地に同じ「友達魔石」を重ねがけすることで上げることができ、
これによって徴収額を上げるだけでなく乗っ取られにくくもなります。
状況次第ではありますが基本的には乗っ取れるときは乗っ取るのがセオリーなので、
いかに乗っ取られにくい強大な土地を育てるかが大事になってきます。
むろん、ピンポイント過ぎると相手がそのマスになかなか止まってくれないので
ある程度手広く構える必要もあり、この辺のバランスの取り方が難しいゲームです。

我が家では数少ないマルチ対応のデジタルボードゲームですが、
当時は目標額を50,000とかに設定して文字通り一日中プレイしていた記憶があります。
やったことある人なら分かると思いますが、
このゲームは最後まで全員で競り合うというというこは稀で、
割と序盤を抜けた辺りで脱落者が出てきます。
大抵4人中2人くらいが生き残って終盤を競い合うことになるのですが、
最悪1人だけぶっちぎってそのままゴールということも少なくありません。
一度置いていかれてしまうともう挽回は難しく、ひたすら影でマップを回るだけになるという。
なのであまり目標額は高く設定しないで遊ぶのが無難なのですが……
当時はむしろ好んで高い目標額で遊んでいた気がします。
競い合うというよりも、強い土地を育てることそのものを楽しんでいたというか。
思えば2000年前後のプレイスタイルは
こんな風に与えられた主目的から逸れることの方がよく楽しめていたような気がします。
幼少期のごっこ遊びの名残なのか、いかに自分たちなりの楽しみ方ができるか、
というところに心を奪われていたというか……。
だからこそ遊び方のカスタマイズができるスマブラにあれだけハマったんだろうなぁ。

今は目標額50,000(およそ4~6時間)なんて考えただけで嫌になってしまいます。
これを「集中力がなくなってしまった」と判断するのはやや短絡的な感はありますが、
そういえばマルチプレイを数時間のスパンでやる機会もなくなってしまったなぁとしみじみ。

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