#4916

幻想の壁


「難しいと思っているから難しい」というのは一種の精神論かもしれませんが、
何か新しいことや行ったことの境地を目指す場合、
いかに難しいと思わないかがわりと重要になってくるような気がします。

実は今日で『』チャレンジモードで自分が70万点を達成してから丸一年なのですが、
この一年間、ピクミン旧作から完全に離れることはなく、
かといってがっつり一日中やるような機会もなかなか持つことができず、
「総合点は気にしない」と宣言してからも結局総合点をちまちま上げ続けていました。
当時は70万ちょうどでピクチャレ大会総合10位でしたが、
あれから70万達成者は17人にまでなり、現在の自分の立ち位置は700,313点で11位です。
順位で見れば1位差ですが、点数ではここ一年の高スコア化にやや置いていかれている感があります。

基本的にこのゲームは30ステージのうち、
ステージセレクト画面で上にいくほど易しく下にいくほど難しいという傾向があります。
難しいステージは結果が出るまで時間がかかることも多いため、
総合点を気にする場合は避けられがちなのですが、
だからこそ易しいステージの自己ベ更新に本格的に行き詰まってから、
さらに総合点を押し上げるための最後の手段として選ばれるステージでもあります。
クリア回数が絶対的に少ないので、その分伸びしろがあるというわけです。

そういうわけで最近は個人的に苦手ランキング1・2を争う『炎と水の試練場』をやっていました。
易しいステージがやり尽くされつつあり、どれもこれも10位内さえ厳しい状況の今、
相対的に難しいステージの方が良心的とさえ思えてきて、
そんな気持ちで臨んだらあっさりと大幅更新できました。
難しいと思っていたときは
十数回に一度しかいけないB2Fはどうしてもプレッシャーに押されていたところがありましたが、
70万達成後の今、改めてやってみたらそんな気持ちはまったくありませんでした。
まぁこのくらいならできるだろうという気持ちがあったからというのもあるのでしょうが、
単純に易しいステージをやりまくった分、少しは地力が上がったと思いたい。

もうひとつ、全然違う話題で「難しいと思わない方がいいな」と思ったことがありました。
今日の帰宅後とある作業をしていたら全然進まずに23時を過ぎてしまいげんなりしていたのですが、
ふとしたきっかけで全然違う方向から解決する策を思いつき、
結果的にはそのアイデアを生み出したことが今日一番の実績になりました。

いくつかの要素に分けてループで出力するプログラムを作る作業なのですが、
先日まではフラグを十数に分けてデータベースに登録できるような仕組みを作っておいて、
出力するときにフラグを基に分類するという方法しかないと決めつけていました。
しかし、登録時にフラグを分類するというのが非常に面倒くさい。
これは困ったと唸っていたら、
いやまてよもしかしてデータベースに登録する方法を工夫するのではなくて、
取り出してから表示する前の加工を工夫する方が簡単なのでは……?
と気付いてからは、拍子抜けするほどあっという間に実装できてしまいました。
言葉にしてみると「そんなことも思いつかなかったのか」と突っ込みたくなるほど単純ですが、
実際にはもっと複雑なことがいろいろと絡んでいます。

こちらは難しいと思う固定観念そのものよりも発想の転換が大事だよねという話ですが、
まぁでも自己ベ更新に臨む際の「難しいという固定観念を捨てる」というのも
ある種の発想の転換でしょう。
何かを達成するのが難しいと思う影では往々にして
「ここさえ突破すればすべて救われる」というようなことを考えているものですが、
それが実は進歩を阻んでいるかもしれない可能性に気づけるようになるといいなとつくづく。