#5031

現実への五里霧中


そもそものところまで遡ると今年の03月頃から構想がある、とあるイベントの案があるのですが、
ここまで十個以上の案を出してはみるものの
ことごとく現実味がない=自分の開発力不足という壁にぶち当たり、
ここ最近の悩みの種になってしまっていました。
とにかくそろそろ一度は具現化しようということで、
「できる範囲で最大限に新鮮味がある何か」を模索し続けていたのがこの2ヶ月ほど。
さらにタスクを細切れにして、
とにかく入口はもう何も考えなくてもできるようにしていたのが先週平日の話。
今週平日は何も動かなかったのですが、
土曜日になり久々にブログも溜まっていない今、
他に何か取り急ぎやることもないしということでこのプロジェクトに着手しようとしたのですが、
昨日はルールの細部の見通しが余ったりして、その軌道修正に丸一日がかかりました。
そしてやっとスタート地点に立ったのが今日。
今夏以来ずっとものづくりモチベが低かったので
自分としてはそもそも着手できるのかどうかというところが不安だったのですが、
その点はなんとかクリアして、ほぼ丸一日をかけて形にするところまではいきました。

しかし、完成して最初に思ったのは、「これじゃダメだ」というどうしようもない感想でした。
思っていた通りの計算で動いているんだけど、
そもそも「思った通りに動いたもの」を改めて見ると全然面白そうに見えないという。
何故このことに構想段階で気付かなかったのか、
自分の視野の狭さというか想像力の悪さに今、なかば絶望しているところです。

今作っているのはいわば年末企画の「第二弾」に当たるものなので、
第一弾は越えなければならないという足枷があり、
そのプレッシャーにいろいろな発想を邪魔されてしまっているような感じはします。
草案を考えれば考えるほど第一弾のそれが完成度高い気がしてしまうという。
そういった比較にバイアスが挟まると「まったく新しい何か」を考えるのに邪魔でしかなく、
なかなか前途多難といった状況です。

あと今回は「平等なルール」を作るのに数学的な素養が必要なんだということを思い知らされました。
今回、ある計算式を作るのに確率分布の助けを借りようとしたのですが、
高校時代のおぼろげな記憶だけではどうしようもなく、
部分的に取り入れることはできたもののまるで思い通りに応用できず、
最終的にはより簡単な数式によって独自の関数を作るに至りました。
数学の知識がないと「こういう曲線を描く関数を作りたい」と思ってもすぐ作れなかったりして、
数字を扱うルールを作るのになかなか厄介なハンデになっているという実感はあります。
きっとある程度数学を応用できれば
いろいろな数学的知識を面白いルールに落とし込んだりもできるんでしょうね。

そういうわけでこの二連休は計画の先を見据える想像力のなさを突き付けられた二日間でした。
想像力がないというか、計画段階における先見力がないというか。同じことか。
まあずっと妄想止まりだったらもっと悲惨だったわけで、
そういう意味では一歩前進したとも言えるのでしょうが。
ついでに最近加速気味の妄想癖を食い止めるきっかけにでもなってくれれば上出来か。
とりあえず週明けからは代替案をまたイチから考えるところですかね。