#5086

試されない席


毎年恒例の少し早めの忘年会を兼ねた飲み会がありました。
人がさらに減った状態で内部はとてつもない忙しさに見舞われているうえ、
自分としては三年以上お世話になった同僚の人がいなくなって間もない今、
本当の意味で心を許せる人がいないに等しいこの状況で行くのは相当抵抗があったのですが、
なんというかもう不満も一周してそろそろそれに対する反抗心も沸き上がってこなくなってきました。
とりあえずすべては席決めのくじ運次第といったところか。
初年度は比較的無難な席に収まったものの、2015年~2016年と大ハズレを引いているので
あまり期待していなかったのですが、結果的には今年はまあ無難かなという面子でした。
フォーマルな飲み会なので会社の現状をどう思っているかなどという
ぶっちゃけ話を聞くことはできませんでしたが、
「20年間ずっとこんなもんだよ」というベテランの貴重な意見を聞くことはできました。
それが本当なら、そりゃあ入社四年目の自分が何を言っても変わらないはずだ……。

あと今回は相対した席に酒豪が揃っていたこともあって日本酒をそれなりに呑みましたが、
まったく嘔吐感もなく、もしかすると飲酒できるようになって以来初めて
「良い呑み方」ができたという感じがしました。
いつぞやの祖父母家帰省で盛大に吐いたときの2倍近くは呑んでいた気がするのですが。
今日は休日出勤でしたが午前休みで11時まで寝ていたのと、
まぁあとは酒席が比較的無難な面子で笑いどころがあったのも大きいのかなと。
祖父母家帰省は一年の総決算的な意味で現実をまざまざと思い知らされることも多く、
どうしてもメンタル的に前向きにはなりにくいし、そういう差も酔い方に影響したのかも。

というわけで一次会はまあまあでしたが、
最初から二次会は出るまいと決めていたのでそれに従って一次会終了後はすぐに帰りました。
すぐといってもバスをギリギリ1本逃したおかげで寒空の中30分待つ羽目になり、
結局帰宅したのは23時過ぎでした。

今の会社で良い飲み会ができるように自分から働きかけるつもりはありませんが、
大学時代以降、飲み会と言えば「コミュニケーション能力を試される場所」
という認識があまりにも強すぎたという反省もあるので、
今後は少しずつそのイメージを払拭していけたらなという思いはあります。
まぁ、実際にコミュ力を試される場所であることは間違いないんでしょうけど。