#5094

温情


漫画を読んで感動したので感想を書こうとしたのですが、
語彙力不足でまったく書き進められなくなったので断念したので切れ端だけ書くことにします。
泣くほど感動したのにそれを言葉にできないとは……お前は一体何年文章を書いてきたのか。
ひとつだけネタばらししておくと、読んだのは
『3月のライオン』(羽海野チカ、ヤングアニマルコミックス、既刊13巻・連載中)という作品。
作品のメッセージ性がとても多方にわたるため未だにこの作品を一言で言い表せませんが、
先日書いた通り、今年一番読み返した作品がこれだったりします。

最新刊まで読むとまた1巻からということを今年はもうずっと繰り返しているのですが、
その中でも54話から71話のいじめ問題編が何度読んでも心に刺さるんですよね……。
この部分の結末まで読むと、「ああ良かった、本当によく頑張ったね、終わって良かったね」
というような気持ちになり泣けてきます。比喩ではなく本当に涙が出てきます。これはマジです。
今年一年、この作品に何度精神的に救われたことか……。
作品の随所にちりばめられたメッセージのいくつかは自分が生活する上での行動指針にもなっていて、
多分ブログにも無意識的に滲み出ているんじゃないかと思います。

「自分なんかが他人{に愛され/を愛し}ても良いのだろうか」
と思っている人にこそ読んでほしい作品です。
将棋の作品と銘打っていますが、「将棋の天才少年をとりまく人間ドラマ」
と言った方がまだ的確かなと思います。
現在既刊13巻でちょっと有名になりすぎた感がありますが、なんとか綺麗にまとまってほしいなぁ。
そしていつか自分なりに自分にとってのこの作品を説明できるようになったらいいな。