#5142

この社会で生き残るために


この社会はやらなければならないことをやるだけで正しくなるのではない。
やってはいけないことをやらないことにも意識を行き届かせて初めて「大人」と認められる。
2017年は「案ずるより産むが易し」という言葉に従って、
とにかく後悔してもいいから行動してみて、その反省を自分の糧にしようという思いが強かった。
その結果、やろうと思えばできることに手を出して「やらなきゃ良かった」
と後悔することが例年と比べて突出して多かった。

「何も言われないからといって許されているとは限らない」
というのは、去年一年間を経て僕が得た大きな教訓である。
たいてい他人は火の手が回ってどうしようもなくなってから指摘してくるもので、
挽回が効く段階で矯正を手伝ってくれるような人はそれなりに自分を信用、
あるいは期待してくれているということなのだろう。
そういった存在が周囲に少ない人は、
社会ルールや道徳といったものを人一倍多く学んで信用を獲得していくしかない。

僕はいま、自分が社会上どの位置にいるのか、その情けなさと危うさを突き付けられられている。
少なくとも2017年の生き方を否定しなければどこかで同じ過ちを繰り返すだろう。
2018年は羽を広げる一年にしたいと信じていたが、
年末年始旅行に始まり裏アカ開設に至った特設サイト関連、そして豪雪の一週間に至るまで、
思い返せばまるで自分に「今は下手に動くな」と言わんばかりにトラブルが立て続けに起こっており、
1月もまだ下旬に突入したばかりというところで、早々に年間計画の訂正が求められている。

行動力が足りないと散々責め立てられ、そして自分自身でもその傷を抉ってきたけれど、
本来の行動力の無さを無視して行動したところでこのような後悔を生み出すのなら、
何と言われても考え尽くしてから行動する方が最終的には心の傷は少なく済むのかもしれない。
その辺に2018年を生きるヒントがある気がする。

何をやりたいかではなく、まずは何ができるかというところから改めて一つずつ数えてみよう。

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