#5173

色褪せる格安


デジモノ

しつこいくらい書いておいて未だに実現していない携帯二台持ちの話。
先日、会社でガラケーの話が盛り上がっていて、
「主要キャリアは番号を選べたりするけど格安SIMではどうなんだろう?」
という話が挙がっていて、気になったのでその辺の現状をさくっと調べてみました。
結論だけ書くと現状では格安SIMを提供している会社(MVNO)で
番号選択サービスを提供しているところは皆無。
番号を検索するための事業者専用システムのライセンス料が数十億円というべらぼうな金額のため、
それを採用すると利用料金を値上げせざるを得なくなるということのようです。

詳しくは公式サイトを見てほしいのですが、
ざっくりと現在のMVNOと主要キャリアの相場を比較してみると、
格安SIMは音声通話付き最安値プランで1,500円前後となっていて、
これはauの音声通話かけ放題下限(ピタットプラン)の1,980円とおおよそ500円の差しかなく、
両者の価格帯の差が縮まってきているように思います。
格安SIMが出て間もない頃は番号持つだけなら1,000円程度というプランもあったのですが、
昨今は二年契約の代わりに格安スマホ本体代や基本料金を割り引くというサービスも出てきたりして、
なんだか以前のような文字通りの「格安」ではなく、
たんなる主要キャリアの劣化版みたいになってきている印象があります。

というわけで、二台目を「とりあえず持つだけ」というところに主眼を置き、
かつ番号を選択したい場合は
格安SIMではなくむしろ主要キャリアの二回線目を契約することになりそう。
その場合はSoftBankやdocomoはまだ小回りの効くプランはまだ出てきていないので、
ガラケーを下限0GB=1,500円から持てるauが無難ということになるのか。
そういえば二台目割引みたいなプランはいつの間にか無くなっていました。

自分としてはAndroidは別にオフライン機としていずれ買う機会があるにせよ、
それにSIMを挿す必要性はないと思っているので、二回線目はガラケーでも全然構わないのですが、
如何せん現行ラインナップはスマホ嫌いな人のためだけの機種しかなく、
お年寄りが使ってそうな昔ながらのシンプルな折りたたみ式しかないんですよね……。

機種も選びたいとなると結局、番号選択サービスで得た番号を持ってすぐにMNPする、
という選択に行き着くわけですが、違約金等々の事情を考えるとあまり安価には済まなさそう。
携帯契約11周年の来月12日は今度こそ一定の結論を出したいところなんですけどね……。
主要キャリアを契約するか、SIMフリー端末を買うだけに留まるのか、なんとも微妙なところ。
なんかもうここまでくると二台目妄想はそれ自体を楽しむだけで満足している節もありそう。

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