#5179

空も飛べるはず


空想


前々から地元では話題になっていたことですが、
この春ついに地元にも関西行きのいわゆる格安空港路線(LCC)が解禁されます。
基本料金からして片道4,000円弱、割引制度をフル活用すればなんと1,900円という暴力的な安さ。
ほぼ同じ空港路線のLCCではない航空会社が基本35,000円程度、
4時間かかる新幹線も22,000円ということを鑑みると、
単純に比較してもいかに破壊的な価格であるかがわかります。
もちろん、LCCではない航空会社でも割引フル活用すればかなり変わってくるはずですが、
それでもまさか10,000円は切らないでしょう。

往復5,000円未満というのは去年のGWで隣県に在来線でちょっと豪華な散歩に行ってきたときと
トータルコストはあまり変わらないということになります。
隣県にちょっと遊びに行くのと同じコストで関西まで遊びに行ける時代か……。
むろん、現状では発着数はごく少ないのでコストの分念入りに計画を組む必要があり、
その絡みでおそらくゴールデンウィークなどの行楽シーズンはチケットの入手も難しそう。
LCCが地元にも進出するというニュースを聞いたとき、
いよいよ一人旅の活動領域も関西進出か、などと妄想が膨らんだものですが、
まさしく今までの一人旅がそうであったように
金銭コスト以外のことの方がむしろ深刻だったりするんですよね。例えば時間とか行き先とか。
「行こうと思えば行ける」のは日本国内すべて同じで、
その気になれば北海道だって沖縄だって公共交通機関を駆使すれば行けちゃうわけで。
問題は行き先にどういった主体的な期待感を込めるかというのが大事だというのは
先日の東京旅行で本当に思い知らされたので、そこは本当に気を付けたいところです。

それでも「行ってみるだけ、を楽しむのでもいいのではないか」と計画を放棄したい気持ちもあって、
これだけ金銭的低コストだとまあ失敗しても痛くないだろうと思ってしまうんですよね。
貧乏だった学生時代に一度も決心できなかった一人旅がこの二年で何度も実現しているのも、
数万円というコストを軽く見ているということなのかもしれません。
決して裕福であるという自覚があるわけでもないんですけどね……。

まぁ旅行するにしてもしないにしても、
最近のゴールデンウィークはせっかく一年で一番長い長期休暇なのに
(そのせいなのか)後半になると心を病んで失敗しているパターンが多いように思うので、
関西に行くことも一応検討しつつ転ばないように心の準備を進めていきたいところ。

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