#5187

予備端末決定戦


デジモノ


ここ数年、ことあるごとに二台目ほしいほしいと言い続けているにもかかわらず
なんだかんだで結局手が出ないという愚行をずっと繰り返してみましたが、
ようやく一定の結論が出ました。
回線未契約で20,000円後半台のSIMフリー端末を来週初頭の携帯契約11周年に合わせて買います。

今までこの件は「狭額縁」と「国産スマホ」に強くこだわって考えていたため、
そこから導かれるものがSHARP製のスマートフォンである「SH-M03」しかなく、
それが価格的に絶妙に決心が付かない値段だったのと、
そうこうしているうちに二年前の端末になってしまったのに値段だけは二年前のままで、
本当にこれでいいのかという思いと、しかし選択肢はこれしかないというせめぎ合いから
頭の中で散々悩んでいたのですが……。
いやまてよ、そもそも国産スマホや狭額縁の両方を二台目に求める理由ってなんだっけ、
というところに行き着きました。

試しに国産でない狭額縁のスマートフォンを探してみたら、
iPhone Xなみの画面占有率90%超えベゼルレススマホがでるわでるわ。
しかも価格帯は20,000円後半と手の出るレベル。ただし、軒並み中国ブランド。
格安SIMが広く知られるようになってから、
SIMフリースマホはこのように原則ノーサポートでブランド力皆無の
中国製スマホ(界隈では「中華スマホ」等といわれる)をよく見かけるようになりました。
見かけ上のコストパフォーマンスは圧倒的に優れるけれど、
ネット上のレビューは少ないうえに端末個体差が大きく、
開けてみるまで使えるかどうか分からない怖さがあります。

SH-M03の代替として、
横幅70±5mm・ベゼルレス・5インチ台・30,000円以下という条件で探していったら
まさにドンピシャの『Vernee MIX 2』という端末に当たったのですが、
モデル名で検索しても比較系サイトや個人サイトの簡易レビューしか見当たらず、
Amazon上の紹介スペックでは横幅60mmとなっているのに対して
個人レビューサイトでは57.7mmとなっており、どっちが正解なのかがわかりません。
また商品ページはそれはもう素晴らしいベゼルレスデザインなのですが、
個人レビューサイト上の実物写真とややギャップがあり、もう何が真実なのか分からないという。
さらに、同メーカーは初代「MIX」に相当するモデルが無いのにこの端末が「2」となっているのは、
中華スマホでiPhoneシリーズより一足早く完全ベゼルレスを実現したことで以前話題になった
『Xiaomi Mi MIX』という端末の後発劣化クローン商品だからなんだとか。
関連商品を検索していくと、まったく同じような外観なのに
別メーカーから販売されているモデルが何台も見つかります。

国産メーカーである必要はないからといって、この手の端末に手を出すのはリスキーかもしれない、
それならMVNOが取り扱っている端末やメーカーはどうか、
とさらに深く検索してみるのですが、2018年03月現在、
SHARP製の数機種を除くと日本の帯域に対応している三面狭額縁モデルはどうやら皆無のようです。
まぁ、そんな都合の良い端末があったら長きに亘る二台目妄想のうちに見つけているはずで。

というわけで2つのこだわりから一度離れてみた結果、
信頼性を優先して大手メーカーのMVNO取り扱いSIMフリースマホにするか、
ベゼルレスデザインを優先して中国産スマホにするかという新しい二択に行き着きました。
そして少し考えて前者を選ぶことにしました。
理由は単純、常時持ち歩く必要のない「二台目」でデザインを重視しても所有欲を満たせないし、
それならばメイン回線の機種変で今後必ず選択肢として浮かび上がってくるであろう
iPhone X後継機を選べばいいから。二台とも狭額縁にする必要はないし、
それならメイン回線を優位にした方が良いのは明らか。
そもそも狭額縁にこだわりだした2014年時点では
iPhoneがベゼルレスになるなんて考えられませんでしたが、
次期モデルがベゼルレスになることが有力視される今、
そういえばそもそもサブ機がベゼルレスである必要性すらないじゃん、という。

ここまで行き着いて改めてMVNO販売機種に絞って三段落目の条件で再検索したところ、
gooのスマホ『g08』、ASUSの『ZenFone Max Plus M1』、
Huaweiの『nova lite2』の3機種まで絞り込むことができました。
3機種とも前面には物理キーなどは一切なく、指紋認証は背面、ガラケー的機能は皆無、
そして最近流行りの画面比18:9(HD+)の5.7インチディスプレイというところまで共通しています。
g08はフランスのメーカーで先月末発売されたばかりの最新機種。
格安SIM年間契約とのセットなら今だけ機種代金6,800円という暴力的な安さ。
セルフィーカメラが2000万画素という意味不明な高解像度というところが特徴的ですが、
画面解像度は720×1440(px)と一世代前のレベル。
ZenFoneはこの中で唯一のメモリ4GB搭載、2枚のSIMによるSDSD(4Gと3G回線の同時接続)対応、
バッテリー容量は驚異の4,130mHh。
FHD+で解像度も申し分ないのですが、次に挙げるnovaと比べるとCPU性能はワンランク下。
nova lite2はメモリ3GBの代わりに2.36GhzオクタコアCPUを搭載しており、
ベンチマーク上はZenFoneを大きく上回っています(3D処理能力はほぼ変わらず)。
また、この中で唯一出荷時からAndroid 8.0が使える機種でもあります。
ただ微妙な問題として執筆現在Amazonでの取り扱いは格安SIMの契約を前提にしているとのこと。
端末価格はg08から順に27,864円、29,529円、24,624円。

今のところメモリ優先でZenFoneが無難かなーといったところです。
ただ今日だけで決めるのはさすがに早計なのでとりあえず今週一杯は悩んでみるつもり。
いつの間にかAndroidから離れて六年も経っていたわけですが、
果たして三代ぶりの復帰となるか否か。もうここまで進展したらいい加減買ってしまいたい。

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