#5210

急がずに早く読む


文化

日曜日のプチ旅行の車中で一気に本を一冊読んだ経験がきっかけになっているのか、
今週は今のところ平日にもかかわらず毎日読書が捗っています。
まともに読書デビューした2011年からなんだかんだ言って数えるほどしか読了していない自分が、
繁忙期を突破したとはいえ帰ったら何もせず寝てしまうことも珍しくない平日夜に
まさかの三日連続読書とは……明日は雨でも降るんじゃないだろうか。

大きな要因としては今はたまたまゲーム関係のモチベがかなり落ちており、
さらに去年秋からぶっ続けで更新してきた特設サイト系の開発モチベも相当落ちているので、
やや時間を持て余しているというのが大きいように思います。
特設サイト更新と本家ブログ更新に費やす時間はそれぞれが相反する傾向があって、
今はどちらかというと放置していたブログ復興に力を入れている時期にあたりますが、
延々と書く作業をしていられるわけもなく、合間の隙間時間になると自然と本に手が伸びる感じ。

あと、読むのがかなり早くなってきたのか読書になんとなくサクサク感を感じられるようになって、
新書の一章分読むなら10分程度で行けるというその手軽さもなかなか良いです。
10分未満で終われば、これもまさしく小さな習慣として続けて行けそうな予感。
読む速度は本のカテゴリや理解したい度合によってかなり変わってくるので一概には言えませんが、
2017年初頭の自分が「今年これだけは読みたい」と挙げた3冊(すべて途中)のうち、
もっとも遅かったのが43.5ページ/時間。
まあじっくり読もうとすれば今でもこんなものでしょうか。
それに対して、先日の車中読書は100.2ページ/時間で単純比較で倍以上となっています。

これらの読み方の大きな違いは、基本的に2017年の読書では常にメモができる環境を整えて、
重要やフレーズや覚えておきたいキーワードが登場したらその都度メモしていました。
読書時はメモをするなと言っていた『乱読のセレンディピティ』の影響というわけではありませんが、
2018年は必ずしもメモらなくても良い、というスタンスでここまで来ています。
自分独自で作った読書ログデータベースによると2017年の総読書量は897ページですが、
2018年は三ヶ月経過時点の累計が495ページとすでに半分を越えていて、
そのうち大半の346ページが今月だけの累積です。

読めば何でも良いというわけではないし、また量をこなせば良いというわけでもないのでしょうが、
読書ルールをいくつか緩めたことで取っ付きやすくなったのは良い傾向かなと思います。
あと、「教養のためにこれを読まねば!」みたいな信念も今年は脇に置くことにしました。
2017年の三大課題図書は今も常に手に取れるところに置いてはありますが、
基本的に読むものは今読みたいかどうかという基準でのみ決めています。
去年は後半期から積ん読をこれ以上増やしてはいけないと決めて書店通いを減らしていましたが、
そもそも買ったら読了しなければならないという規則があるわけでもなし、
下手な鉄砲もなんとやらという気持ちで気になったら片っ端から買っておいて、
家に帰っていざ読むときに改めて選定していくという感じでいいのかなーという気がしています。
書き出してみるとこれらほとんど『乱読のセレンディピティ』に書いてあったことなので、
まあこの本の影響はやっぱり否めないですかね。

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