#5220

ノマドの窓


自分


久々にiPhoneから書いています。
PCが目の前にあってわざわざスマホから書く理由はまったくないので、
こういうときはたいてい外出中か、
眠れないのを承知でブログを書かずに寝室に行ってしまった場合で、今日は後者です。

さて、早くも日曜日がおわってしまったわけですが、
正直に白状するとこの一ヶ月、なんだかんだ言いながら作業的なことがまったく捗っていません。
この辺の意欲にも波があることは分かっているつもりでしたが、連続一ヶ月というのは珍しいかと。
ゴールデンウィークも刻一刻と迫ってきているだけに徐々に切迫感を感じるようになってきて、
なかなか良くない傾向です。しかし、できないものはできない。

これを「気持ちの切り替え」などという精神論では乗り切れないことは、
今までにも嫌と言うほど思い知らされてきたことです。
では意欲の問題ではないならなにが原因なのか。
今までは、これは「他にやりたい(やるべき)ことがあるから」が大半を占めていたように思います。
ブログが捗らないときはTwitterのつぶやきが比較的多かったり。
あるゲームにハマっていればそれ以外のゲームをやらなくなったり。
仕事の繁忙期にはあらゆる趣味が停滞したり、といった風に。

しかしこの一ヶ月を思い返してみると、確かに年度末繁忙期ではあったとはいえ、
連休が消滅するようなことはなかったし、休日は文字通りのフリータイムでした。
にもかかわらず、ブログや特定のゲームに打ち込んでいたわけでもなく、
かと言ってそれ以外のことに熱中していたわけでもなく……。
ある物事を遂行したいのにできないという状況にあって、
その「敵」に相当するものがいつまで経っても見えてこない。これは正直かなり焦ります。

思い当たる節を挙げるとすれば、
まず先月初頭以来、今までずっとやってきたデジタル週間計画が止まっていること。
ただこれはそもそも作業ができなくなったことによる副次的な現象で、
計画を立てなくなったからこそ作業ができなくなった、という関係ではないように思います。

もうひとつは、作業内容が現実と噛み合っていない可能性。
これはもしかするとあり得るかもしれませんが、
理想と現実の乖離をいかにして埋め合わせるか、ということは大学時代前期から散々悩みつつ
作業の細分化を試行錯誤することによってどうにかなるというところに行き着いたし、
実際にいま「できない作業リスト」を眺めていると
細切れになった作業そのものはその気になればどれもできそうです。
そのため、「その気になれない」のは課題の質や量に原因があるわけではないと思うんですよね。

最後に、作業環境そのものに作業が捗らない原因があるという説。
つまり、(これを執筆している自分が今敢えて離れている)デスクトップPCの置いてある部屋が、
プライベートの中心地としてあまりにもいろいろなものを置いてしまっているために
作業をするにあたって誘惑が多すぎるために慢性的に注意散漫になっているのではないか、と。
考えてみればこの連休、細々とした作業未満のことはいろいろやっているんですよね。
本を20ページだけ読むとか、スマホアプリを整理するとか、旅行計画のテンプレだけ作るとか。
どれもこれも達成感を感じるにはほど遠いくらい小さいけど、
合計するといつの間にか一日を潰すくらいの時間を消費している。
これが何とも言えない「消化不良感」の原因なのではないか?

「細分化された作業」には向き合えないのに、
結果的に達成感を感じられないほど小さな作業で一日を浪費していることに不満を感じている、
というのはいかにも矛盾しているように思いますが、
前者はやれば何かが前進するのに対して、後者がとても回りくどいし、
実際には漫画を読むといった物事も相当の割合で含まれているので、この辺は方向性の違いかと。
では、自分が着手する方向性を是正するにはどうすればいいんだろう。

三番目の仮説が正しいとするなら、
「思い切って作業場を変える」というのがひとつの回答になります。
2017年末東京旅行では、繁忙期が予想しない日まで続いて仕事納めが一日遅れたことと、
人生初のオフ会主催&ほぼ同時開催のオンラインイベントの準備が旅行準備や年末作業と重なって、
今思えばかつてないほど忙しい年末でした。
当然ブログ執筆作業を余裕をもって終われるはずもなく、
一年の最後のエントリーは東京に行ってから書くことになってしまいました。
大晦日当日はホテルのチェックイン時間の都合で八重洲周辺でうろつく時間が大分あったので、
このときに初めてカフェでブログを書きました。意外と捗ったな、というのが大まかな印象です。
自分は基本的に環境を変えると作業が捗らなくなるという固定観念を持っていて、
それというのも実際に高校~大学時代に祖父母家帰省中にブログを書こうとして
決まって実家や一人暮らし中ではあり得ないほど執筆が進まなかったんですよね。
ただ、あれは祖父母家帰省自体が大切なイベントだったので、当然いろいろなやりたいことがあり、
また特別な時間を無駄にしたくないという気持ちも強かったわけで、
捗らないのは当たり前だったんじゃないかと今更ながらに思います。
そんな固定観念を吹っ飛ばしていざ書かざるを得なくなってみると、意外と書ける。
あれ、もしかして「カフェでブログ」って意外とアリなんじゃないか、と思ったのが去年末でした。
いつの間にかあれから三ヶ月以上経っていますが、
もしかすると今こそ地元でもこれを実践してみるときなのかもしれない。
ちなみにこのように出先で仕事するスタイルは
フリーランス界隈で「ノマドワーク」(ノマド=遊牧民の意)と呼ばれています。

文章執筆程度ならiPadとテザリング接続したスマホで十分ですが、
Webプログラミング系の作業をがっつりやるとなると、最低限XAMPPかFTP接続環境がほしい。
前者はそもそもネカフェにソフトをインストールして良いのかどうか微妙なところがあるし、
後者はなによりもセキュリティ的なリスクがあります。
USBで移動せずともクラウド経由で全部引っ張ってこれる便利さがある反面、
共用PCはウイルスなどのリスクがどうしても気になるところではありますね……。
うーん、やるからにはやはりノートPCは必須か。
いや、まず本当に執筆作業以外の作業が出先で捗るとも限らないんですけどね。

ともあれ、この連休は最低限未満のことをだらだらとやって過ごしてしまったあげく、
作業が捗らない本当の理由って実は今までに積み上げてきた
この作業環境そのものにあるんじゃないか、ということに気付いた日曜日の夜でした。
これが正解かどうかは分かりませんが、
繁忙期も明けた(はずの)来週くらいからは少しずつ動いていきたいところです。

あ、ちなみに執筆途中に寝室から移動して結局後半の執筆はPCでやってしまいました。
注意散漫になるのが悪いのであって、
ここが作業するのに快適な環境であるというのもまぁ確かではあるんですよね……。

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