#5239

現実的期待感


空想


ゴールデンウィークを迎えるにあたって少しは気構えになるかと思い、
ここ三年ほどのゴールデンウィーク反省記事をざっと振り返っていました。
該当記事はこちらの3本。

・#4127『白紙へと至る空白』(2015年05月06日)
・#4499『空虚へと至る十日間』(2016年05月08日)
・#4871『理想論という名の弊害』(2017年05月07日)

2015年は前年度末繁忙期で生み出した大量のブログ下書きを片付けるためにほぼ費やし、
やったことと言えば動画配信サイトでの『ピクミン』プレイ動画配信デビューくらい。
2016年は現在に至る一人旅マイブームの発端となる東京旅行を決行した連休で、
残っている印象の強さとしては近年でもダントツの地位を今も保っています。
が、アーカイブを読み返すと旅行から帰ったあとはその旅行記事がなかなか書けない、風邪を引く、
そして気が付いたら連休が終わっている、と散々だったようです。
2017年は旅行に行こうかどうかということを連休に突入してからも迷い続け、
結局ゴールデンウィークに突入してから日帰りプランを立て、後半に福島へ出掛けました。
旅行後は『ピクミン2』7日クリアに着手していたようです。

反省記事のタイトルがネガティブ色の濃いことからもおおよそ察しが付くと思いますが、
基本的には自分は社会人生活始まって以来、連休を「良かった」と振り返ることはありません。
そういう物の見方をしているのか、あるいはたまたま全戦全敗なのか……。
まぁ、平日に溜まった日課を消化するだけの連休が良かったと思えるはずがないんですけどね。
さらに2016年などは「やりたいこと」が明らかに時間を蝕んでいる様子がアーカイブに残っていて、
かつての連休計画の危うさが垣間見えます。

いちおう今年はいくつか反省を乗り越えているつもりではあり、
まず今回の東京遠征は最序盤に持ってきてしまったので、
「旅行に行くか否か」ということを連休に突入してから悩む暇がすでにありません。
さらに、決行日は連休2・3日目に位置しているので、準備名目で消化する時間もずっと少ないです。
これが4日目とかだったら最初の三日間はいろいろ煩悶して終わっていることでしょう。

それから平日日課の借金である執筆作業は現時点でこのエントリーを書き終わればゼロとなります。
おそらくゴールデンウィーク突入時点でこの状況を生み出せたのは今年が初ではないでしょうか。
これは正直自分としては大きなアドバンテージです。連休が体感一日増えたといっても過言じゃない。
逆に言えば、それだけ負担になる日課を何故こうも続けていたんだという話になりますが……。
今年は、どうも例の旧居訪問以来、書くことそのものの負担が徐々に減ってきている実感があります。
あれが3月末の話だったのでなんだかんだ一ヶ月継続していることになりますが、
まさかゴールデンウィークまで継続できるとは思っていませんでした。
日課周りがスッキリしていることでようやく前に進むこともあるでしょうし、その辺に期待しています。

今回のゴールデンウィークは、
とにかく「平日だから」「もう社会人だから」「他にやるべきことがあるから」
と言い訳をして停滞していたいろんなことを整理したいな、と。
動かそうとした結果、それを諦めることなるかもしれない。
けれど、永遠に動かないで視界の邪魔で在り続けるよりは何倍もマシだと思うんです。
ある意味では過剰な遠慮が趣味の停滞を招いたのではないか、とも思っている今日この頃。
理想と向き合うのもなかなかしんどいですが、
旅行後の精神状態ならそれもなんとかなりそうな気がしています。

ゴールデンウィーク前連休は精神的にもズタボロでしたが、
ここにきてようやく休みにいろいろなことができる期待感が沸き上がりつつあります。
精神的に立ち直っても環境はすぐに変わるわけではないし、
いきなり趣味が変わるわけではないだろうという諦めは確かにあるのですが、
しかし一方で、今年はさすがに去年・一昨年よりはマシなゴールデンウィークにはなるだろうな、
という現実的期待感もなんとなく胸の内にあったりします。
この何とも言えない気持ちをなんとか維持していけないものだろうか。

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