#5247

舌を磨け


文化


今回のオフ会では自分が配信動画編集担当になったことで、
編集のために自分の声と向き合わざるを得なくなったわけですが、
その関連で「喋り方」が他人に与える印象の危うさを改めて噛みしめています。

これを読んでいる方は、バーチャル・ユーチューバーをご存じでしょうか。
これは「にじさんじ」などのAR(拡張現実)アプリで
カメラに映る自分自身の身振り手振りや声をソフトがリアルタイムに解析したり、
CG合成した動画に対話型AI(人工知能)に喋らせた音声を乗せることによって、
架空のキャラクターがあたかもYouTuberやゲーム実況者のように番組を放送するというもの。
2016年末頃から現れ、最近はその数が徐々に増えてきています。
バーチャルYouTuberは見た目は大抵美少女なのですが、
その中身は十中八九美少女ではありません。以前Twitterに流れてきた、
とあるVTuberが『フォートナイト』で10キルを達成して1位を取るという動画を見てみたのですが、
VTuberに耐性がない自分が見たときは語彙の奇妙なアンバランスさに軽く吐き気がしました。
てっきりすべてのVTuberが「にじさんじ」で合成した中身おっさんだと思っていたので
「おっさんの皮を被って美少女になりきっているが残念語彙力で化けの皮が剥がれている動画」
と理解してしまったというのもありますが、
実際には人工知能が喋っているそうで少し納得したという経緯があります。
まぁ、実際どうなのかは分かりませんが。
配信中におっさんが喋っているのを人工知能が解析しているのかもしれませんし。

自分がコミュ障だからこそだと思うのですが、最近は配信動画を聴いていると
「普段喋り慣れていない人」の共通した特徴が気になるようになってしまって、
自分もこんな風に聞こえているのかなぁと思ってしまったりしています。
基本的にコミュ障配信者に共通の特徴は、
(1)息継ぎが下手、(2)逆接文・言い訳が多い、(3)過剰に早口、の3点だと思っています。
あとはこれに語彙力(こそあど言葉の多様等)が加わるわけですが、
こそあどが多いけれどコミュニケーションを取るのが上手い人も身近にいるので
語彙力=コミュニケーション能力とは言い切れなさそうです
(語彙が豊富であるに越したことはないのでしょうが)。

まぁ自分も油断するとアガってしまったときなんかに(1)~(3)を発現しかねず、
その他声の大きさや滑舌などに関しては本当に他人のことを言える立場ではないのですが。
今後も自分が喋っているのをネットに載せる機会が増えていくのかどうかは分かりませんが、
せっかく喋るならその辺を克服してしまいたいなぁと密かに思っています。

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