#5320

執筆の起点を作る


web制作 デジモノ

これを執筆している時点でまだ執筆済みの多くは下書き扱いのままで表面上は運営停止しているので、
解決に向かっているとはとても言えない状況ではあるのですが、
この状況も一ヶ月半もの長期化によっていろいろと心の整理がついてきたのか、
ようやく「如何に復帰するか」ということを考えられるようになりつつあります。
とはいえこういうことも今まで何度となく検討しては立ち消えになったことではあるのですが……。

今はとりあえず、この機に改めてスマホからの投稿環境というものを考え直しています。
スマホからブログ投稿することをモブログと言いますが、
これに求められるのはMarkdown記法による快適なコーディングといったものではなく、
自分にとってはいかに「本文を執筆する」「タイトル・タグを設定する」
以外の余計な操作をしなくてすむか、に尽きます。

となると、基本的にこのブログは内部プログラムをいじって自動連番を生成し、
それに基づいて記事番号やURLが決まる仕組みになっているので、
この機能をアプリに移植できない限りはWebブラウザ経由一択ということになります。
WordPress界隈には様々なサードパーティーアプリがありますが、
どれもこれも機能的にはテキストエディタの延長線上と言わざるを得ず、
「最速投稿」を追求したものはありません。したがって、今回は専門アプリはのっけから除外。
長大なパスワードを入力する手間を考えると、
おそらく最速はURLスキームにも対応している『1Password』内部ブラウザ。
ショートカットをタップして指紋認証するだけでCAPTCHA以外の全項目が自動で入るし、
PCの管理画面に使っているPHPを読み込むので、内部でいじっている部分も使うことができます。
去年くらいまではこの内部ブラウザはATOKが使えない不具合がありましたが、
いつの間にか解消しているので投稿直前の校閲校正も問題なし。
純正パスワード管理機能が使える場合はSafari単独でも行けるかもしれませんが、
いずれにしてもパスワード自動入力+Webブラウザが現時点のベターかなと思います。

基本的な流れとしては、Draftsなど慣れ親しんだテキストエディタでがしがしと記事を書き、
終わったらアクションから半自動で文章をコピーしつつ1Passwordを起動してログイン画面に移動、
パスワードライブラリから自動入力したらCAPTCHAを入力してログイン。
本文をペーストしたら、タイトル等を付け加えてポストするといった感じになります。
Draftsは一度中断して再起動するとアーカイブに自動保存されるため、
「アイデアを書きたくなったが別の記事の下書きが残っているので一旦移動してから……」
というような手間がありません。なにげに差分バックアップにも対応しており、
本当にメモアプリとしては他の追従を許さないほど優秀なアプリだと思います。
セッションを保存してしまえばCAPTCHAを入力する手間さえいりません
(が、毎日この方法で投稿するわけでもないので基本的には入力必要と考えた方が良さそう)。

実は本文をURLパラメータに仕込めばペーストさえ省略できる可能性もあるのですが、
これは改行など特殊文字の処理がややこしくなってしまう可能性があるため今回は避けました。
あとで文字チェックを行う手間を考えると、ペーストは無難なフローでやった方がいいと思います。

以上の工程なら、とりあえず書く作業はDrafts内ですべてなんとかなるし、
それ以後のプロセスもめちゃくちゃ面倒くさいというわけではないので、
例えば「寝る前にPCから投稿、ダメそうならお昼の休憩時間や寝る前に書く」
という選択肢が新たに生まれることになり、これはこれでアリなんじゃないかなーと思います。
まぁ、そもそもスマホで長文を書く習慣があるのか、という話ではあるんですけどね……。
とりあえず可能性を作るということでスマホの投稿環境はもう少し詰めたいところ。

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