#5326

狭額縁の未来はすぐそこに


デジモノ


そろそろiPhoneの2018年モデルの噂が固まりつつある今日この頃、
おそらくは9月にある発表会、そして現行機2周年となる09月26日を前にして、
果たして機種変すべきかどうかで悩んでいます。

次は「十代目」ということになるわけですが、当然iOS以外は考えられないのでiPhone一択。
次期iPhoneは「 X」型のみの3サイズ展開になる説がかなり有力とされており、
これはもう去年の時点から出ている情報でもあります。
つまり、iPhone 8Plusのようなホームボタン型は選択肢にならないと。

新iPhone Xは5.8インチ・6.1インチ・6.5インチの3サイズ展開。
このうち6.5インチモデルは寸法がiPhone 7Plus・8Plusとほとんど一致しており、
これら端末の画面でない部分が丸々画面になったのがiPhone XPlusと言うことができそうです。
Plus系端末を持っていない人は、「一万円札が丸ごと全部画面になったスマホ」
というとサイズ感が分かりやすいと思います。表面積はほぼ一致しているはず。
上下の縁を画面にしただけでは6.5インチに達しないと思うので、ベゼルはかなり細くなりそうです。

自分にとっては2013年頃から思い描いていた待望の「全画面スマホ」であるわけですが、
ネックになる部分も当然あり、まずはなんといっても価格。
今のところ噂では最上位モデルの最低容量で1100ドルと言われています。
iPhone 8Plusの価格レンジが799~949ドルであることをそのまま当てはめるとすると、
iPhone XPlusの256GBモデルは1250ドル。日本における販売価格は1ドル=113円計算だそうで、
消費税込みで152,550円となります。おっそろしいですね。

そしてややこしいのはここから。現在、主要キャリアは総務省の指導で端末割引きを行っていません。
その代わり、auでは端末を48回払いにして29回目以降を免除するという制度があります。
要は端末代金のうち半分を免除するという話で、上記価格なら76,275円分が免除となるのですが、
そのプログラムを適用するために何故か月390円×24回かかるので、9,360円分は損。
実質負担は3,538円/月×24回=84,912円ということになります。
現行契約は95,040円の端末を24回払いで3,960円/月に対して毎月割が2,850円なので、
差し引き端末代金負担は1,110円/月×24回=26,640円。

端末代だけ見ると、9万円と15万円とは思えないくらい大きな差がついているわけですが、
現行契約はその分通信料がバカ高く7,767円/月となっています。
最新の料金プランでは「ピタットプラン」が下限2,980円/月(初年度は1,980円)となっているため、
単純計算でコミコミ6,518円と考えるとちょっとは安くなることになります。
ただし、通信できるデータ量が7GBから一気に1GBまで落ちます。
まぁ今の使い方ならおおよそ支障ないでしょう。旅行のときなんかにちょっと困りそうですが。

というわけで、まとめると
「端末代金の実質負担は大幅増だが、その分通信料の最適化が可能になっている」ということで、
データ通信量にさえ目をつぶればまあ現実的な値段ではあるのかな、と。
もちろんデータ通信条件も今まで通りを維持するとなると5GBでも5,480円/月となり、
端末代を合わせると9,000円を突破してしまいます。

ただこれらの適用条件として、「ちょうど25ヶ月目に機種変更をする」というものがあります。
つまり2018年秋にiPhone Xを契約したら、2020年秋に機種変更しなければならない。
そこでも四年縛りで契約すれば最短でも2024年まで拘束されるも同然ということになり、
同じプランで契約し続ける限りはauに居続けなければならないということになります。

MNP転出を防ぐための策なのでしょうが、これはなかなかエグい。
iPhoneユーザーとしては他キャリアに以降する必然的な理由も特にないので
このまま従ってしまう流れになりそうなのですが、果たしてそれで本当にいいものか。

上記は完全に取らぬ狸の皮算用ですが、本当に6,518円で済むなら現行機を3年目も持ち続けるのと
ほとんど実質負担額は変わらないので、まあアリといえばアリなのかもしれません。
ただ月間通信量が1GBを超えることはなくもないので、そこが本当に悩みどころです。
2GBプランにすると1,000円増しの7,518円となり、
使えるデータは少ないのに現行プランの負担額とほぼ変わらないことになってしまいます。

とはいえ、書き出してみると思ったより実質負担額は安く済む方なのかな、と。
毎月割が消滅すると聞いて半ば絶望していたところでしたが、現実はそこまでではありませんでした。

あとはiPhone Xにすることの第二のネックとして32bitアプリが全滅するというものがありますが、
これはもうiPhone 7Plusを旧アプリ用として運用する感じでいいのかな、と。
2016年のiPhone 7Plus契約時は、これが全アプリ入れられる最後の端末ということで
本腰入れてアプリ整理をするつもりでしたが、
結局この二年間で32bitアプリを何度使ったのかという話。

というわけで自分にとって機種変の懸念は、今回に限りコスト云々よりも
既存のもろもろを捨てる覚悟を持てるかどうかというところが重要そうです。
それは例えば有り余っている無料通話分だったり、データ通信量だったり、アプリだったり。
iPhone XPlusにするにあたってその辺を切り捨ててスッキリできればいいのですが、
まぁまだ先の話なのでもう少し悩んでみたいと思います。
もし端末が16万円以上だったらまた話も変わってきますしね。

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