#5328

手を離れる走り書き


デジモノ

なにげなく仕事用のPCにSimplenoteを繋いでみたらいろいろ捗ったという話。

自分は常に他人と会話などするような業種ではないため、一人で黙々と作業することがあります。
無論他人と話さないと始まらないようなことも多くあるわけですが、
とりわけ今のような繁忙期に関しては、とにかく一人でするべき作業量が半端ないため、
孤独にそれらと向き合う時間というのが多くあります。

作業に慣れてくると頭の処理能力の3割くらいで仕事をこなせるようになるため、
残ったリソースであれやこれや、記憶しているあらゆることに思いを馳せています。
近年の趣味関係は「会社にいるときに思いついたアイデアを自宅で実現する」
というプロセスを経るものがかなり多いような気がします。

そういった諸々の試行錯誤は、当然時間が経てば忘れてしまうため、
いかにして忘れないようにしておくかが大事なのですが、これがなかなか難しいんですよね。
なにしろ繁忙期で残業確定の場合、作業の遅れがそのまま退勤時間の遅れに繋がるわけで、
余計なことは極力したくない。
今の会社ではずっとメモ帳を持ち歩いていて、
休憩時間や小休止中に頭の中に溜まったアイデアを紙に書き留めるということが習慣化していました。
しかし、そうなるとちょっとしたキーワード程度のメモならともかく、
それなりの文章になるとそれなりの時間を要することになり、さすがに憚れます。

そこで、しばらく使っていなかったSimplenoteにログインして、
会社内メモというタグに一日単位で思いついたことをなんでも箇条書きにしてみることにしました。
思ったよりたくさん書けましたね。仕事のロスになったのかどうかは何とも言えませんが、
想定時間よりはむしろ早く終わったので、あからさまなタイムロスにはなっていないはず。
メモは「忘れないにする」という目的を達成すると同時に
一旦頭の中をリセットしてもよい、つまり「忘れてもよい」という作用ももたらすため、
同じ事をグルグル考えるようなリソースの無駄遣いは少なくとも抑えられているはず。

さらに、今までは手帳の内容とGoogleカレンダー、Evernoteなどと同期を取るために
手帳に書いた内容をわざわざデータに書き起こすということをよくやっていましたが、
これも自宅でSimplenoteにアクセスしてコピペすればよくなり、大幅に時間短縮できました。
手帳を完全に卒業するつもりもありませんが、
いつでも手に取れるところにSimplenoteというのはなかなか良さそうです。

ちなみにEvernoteに直接アクセスすればいいじゃないか、とも思ったのですが、
Web版のUIが絶望的に見にくかったのと、1万近い既存ノートがごちゃごちゃと並んでいて、
単純に整理が面倒くさいのと、万が一他人に見られたら困るということで却下しました。
着想メモは頭の中をそのまま文字に起こしているので、
既存ノートがあろうがなかろうが他人に見られると困るのですが……
とりあえずこの用途ではシンプルさ優先でSimplenoteを採用する方針で。

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