#5331

羽を伸ばす着想


デジモノ


かねてより整理したいと思っていたEvernoteのノートブックを整理しました。
ざっくり方向性としては、着想メモをEvernoteのメインコンテンツとしてしまうというもの。

今まではEvernoteを「なんでも放り込んでおけるオンラインメモ帳」として、
主に2009年以前はアナログノートに書き残していた週間計画や、
当時はプレーンテキストファイルにいちいち保存していた趣味系作業の計画といったものを、
「計画まとめ」と名付けたノートブックに保存していました。

それとは別に、未だに芽が出ない創作系のノートも同じように書き残していたので、
これもこれで「創作」という名のノートブックにまとめていました。
着想メモは、それらに続く第三のノートとして運用を開始したということになります
(そもそも着想メモ自体も最初はGmailに保存していたのですが……)。

しかし、週間計画や創作アイデアはメモの中身によって分類しているのに対して、
着想メモというのはすなわち「ふと思い浮かんだ短文」そのものを指しているので、
内容については分類していないんですよね。なので当然、創作的な着想メモなんかもあるわけです。
今までは着想メモとそれ以外を明確に分けていたこともありましたが、
着想メモの数が2,000本を超えて圧倒的多数になるにつれ、
ノートブックの中にも計画に関するサブノートブックができたり、
創作に関するサブノートブックができたりして、最初の分類が意味をなさなくなってきました。
それを思い切って統合したかったというのが今回の整理の動機のうちひとつ。

もうひとつは、今回のブログ存続危機を反省するにあたって、
ブログネタとなる着想メモを、確実にブログ記事として形にできるようにしたかったということ。
そのために最初はブログのカテゴリと同じ数のノートブックを作って、
ネタを細かく仕分けておいて一覧性にすぐれたネタリストができたらいいな……
と思っていたのですが、これは最終的には破綻しました。

ブログネタはそのすべてが使えるわけではありません。
アイデアは、思いついたときにはこれは素晴らしいと思っても、
一晩経ったら陳腐なものに成り果ててしまうなんていうことは日常茶飯事です。
なので自分の場合、着想の段階ではどの程度「使えそう」なのかを、何段階かに分類します。
たいてい最初のノートブックには「受信箱」と名付けておいて、
“n次保留”をいくつか経てどんどん落ちていき、最後まで通過するとボツネタになります。
途中でネタを消化できればもちろんそれはそれで使用済みノートブックに隔離されます。

いつまで経っても保留のネタもあるし、思いついたら即消化するネタもあるわけですが、
とにかくどれだけ使えそうかという仕分けは絶対必要だと思うんですよね。
そこに、仮にカテゴリごとの仕分けもしてしまうとそれ自体が二次的な仕分けになるわけで、
早い話がカテゴリごとにn次保留ノートブックをすべて作らなくてはいけないわけです。
これだと、保留の段階を3つ(受信箱・保留箱・ごみ箱)にするとしても
12カテゴリあればノートブックが36冊必要ということになり、これはいくらなんでも乱雑だなと。
カテゴリ別の分類はタグを活用するのが良さそうです。

ブログネタ置き場に限らず、いろいろな着想メモの保管ノートブックを整理したところ、
ざっと43冊になりました。
基本的には、思いついたらすべて受信箱という名の1冊に放り込んでおいて、
あとで他の42冊のいずれかに分類するという形になります。
先日のSimplenote導入をきっかけに着想メモもなかなか使う機会が多くなっているので、
この機にとにかくネタを溜め込んでおきたいところです。

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