#5361

興味の面舵


文化

今日で今年読了までこぎつけた本の数が6冊になりました。
おそらくは、あれほど本を読む時間がやまほどあったはずの学生時代をひっくるめても、
恥ずかしながらこれで年間過去最多なのではないかと思います。
下方修正した「年3冊」はとっくに通り越してしまいましたが、
2016年初頭にどこかで書いた「年12冊」も、頑張れば達成できそうな気がします。
学生時代と比べて本を読む時間なんて無いに等しいくらい少ないはずなのに。
学生時代の自分から時間を分けて欲しいですよまったく。

こうして読み切った数が増えてくるとその時間コストも見えてくるというもの。
逆に言えば、今までそれが見えていなかったからこそ気負わないと着手できなかった、
というのもあるかもしれません。
今の自分のペースだと、1セッション50~100ページほど、読書ペースは100ページ/時間ほど。
なので、1冊およそ200ページ前後の新書であれば2~4セッションで読めてしまうわけです。
休日に読む気にはなかなかなれないのですが、
平日にアフターファイブを確保したが、こと今日のようにがっつり作業する気にもなれない場合、
意外と読書ははかどるもののようです。連日読めるかどうかは勢いや内容次第。
今回6冊目に読んだ本は半月かけて4セッションで終わりました。
繁忙期や他の趣味を考慮するとこのくらいのペースが妥当なのかなーと思っています。
年12冊なら、月1冊読めば十分ということですしね。

「頑張れば達成できそう」というところの「頑張れば」というのは、
読むのを頑張ろうということではありません。読み進めるためには興味や好奇心が不可欠ですが、
自分の好奇心や興味関心その他を、自分自身の手で無理矢理どうにかできるとは思っていません。
なので努力するべきなのはおそらく「本を探す努力」だと思っています。
「興味があると言いたい」「これは好きだと言い張りたい」という分野はやまほどあれど、
本当にそれを読み切るには、本当の本当に、
その分野に興味がないとやっぱり最後までは辿り着かない。
さて、次に読もうとしている本は「本当の本当に」興味があるものなのか?
実はそれを知識として蓄えている自分カッコいい!とか思いたいだけなんじゃないの?
と本棚の前で自問自答してみるとか。

それを突き詰めると、本当に今の自分にとって必要な実用書に限られていってしまう予感もしますが。
なので、厳密に興味に従って読むと言うより、本当の本当に興味のある本を読んでいくうちに
本を読むということのハードルが徐々に下がっていって、
「ちょっと興味がある」という程度でも読み進められるようになるのが理想的かなと。

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