#5403

具体的自己実現マップ


空想


今月の行動指針はこれ。
「生理的欲求が満たされていないときはなるべくなにも考えない」。

先日のキリ番記事は02時過ぎの深夜に至って
当日内投稿を死守するために下書きも何もないアドリブ随筆になりましたが、
あの文章で言いたかったことのうちひとつがこれです。
つまり、マズローの段階欲求説が正しいとすれば、
他人から認められたいなどといった高次な欲求はそもそもお腹が減っているときや眠いときには
欲求と向き合う前にまず解決しなければならない欲求があるのだからクリアできないのが当たり前で、
そんなときにはあれこれ考えずに
まずはがっつり寝てお腹を満たすところから始めるのが無難なのではないか、と。

裏を返せば、今までは散々同じようなことをグルグル考えてしまっているようなとき、
殊に承認欲求について悩まされているときというのは、
実は眠かったりお腹が空いていたりすることによるストレスによって、
本来ならどうでもいいような些細なことも気になってしまうということなのかもしれません。
とにかく、何か考える前に自分の健康状態がどうなのかを俯瞰できるようにはなりたいですね。
先月の一ヶ月を思い返すと、とにかく些細なことにイライラしていた節があるので、
それが生理的欲求不満のせいだとは決めつけられないですが、
少しでも原因らしきものは潰していきたいところです。

それで(眠くないときに)考えたのですが、次に先月のような状態に陥ったときのために、
欲求段階別にやることリストを作っておくのもいいのかなとふと思いました。
これをここでは勝手に具体的自己実現マップと呼ぶことにします。

例えばもっとも低次な欲求は生理的欲求なので、
タスクリストの一番下にはこれを満たせる行動をいくつか書いておきます。
例えば外食に行くとか、有休を取って14時まで寝るとか。
次は本来安全の欲求ですが、怪我をしないかぎりこれが脅かされていると自覚するのは稀なので、
自分の場合は「他者承認を満たすことはできないが、楽しいかもしれない娯楽」を次に据えます。
漫画を読むとかゲームをするとか、ゲーセンに行くとかですね。
これらが満たされると次はおそらく承認欲求に餓えてくると思うので、
例えば動画を作ってみるとか、サイト制作のプロジェクトを進めるといった、
他人に認められてナンボのタスクを書き出していきます。
これよりもさらに高次の欲求に行き着くことは稀ですが、段階欲求説にしたがえば、
それはおそらく自分をさらにレベルアップするための行動だったり、
自分が所属している何かをよりよくしようとする行動だったりするのではないかと思います。

こうやって書き出してみると、意外と所属不明の行動が出てくるんですよね。
例えば一人旅はどの欲求を満たすための行動なのだろう、とか。
ブログ執筆のように、もともとは他者承認を満たすためにしていた行動が、
なんだかそれだけのためとも言い切れなくなってしまったようなものもあります。
ゲームコミュニティ内の活動はその逆かもしれませんね。
もともとは自分が満足するためにやり込んでいたタイトルだけど、
人が集まるにつれてそれが他者承認を満たすための行動になってしまうという……。

ともあれ、今までの経験からすると、より低次な欲求が満たされていないのに
満たされていない欲求よりも高次な欲求ばかり求めていると、
適切な判断ができなくなるような気がするので、
今月はちょっと欲求のレベルを意識しつつ、どんなレベルのときに何をするのかという
行動指針の地図のようなものを作って行ければいいなと思っています。

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