#5474

蜘蛛の巣のような思考


web制作


最近、ブログを書く前に自分のブログを読み返す習慣が復活しつつあります。
とは言っても直近の記事ではなく、一年前の今日とか二年前の今日とかなんですけどね。
アーカイブを自分で読む効用はいろいろあります。
最新記事を書く前の気構えに使えるし、ネタを書く参考にもなるし、重複チェックになるし。
また、アーカイブがマズい内容だったら非公開にするつもりで点検の意図もあります。
実際にアーカイブを元ネタにして最新記事を書くことは稀で、
とても抽象的ですが「気構え」的な用途が比較的大きいですかね。
今から自分はこれら5000あまりの記事の最先端を書くんだぞ的な。プレッシャーともいう。

そうやって過去記事を読み返していくと、今の自分と同じようなことに思い悩んでいて、
しかもまったく違う結論に導いている記事を見かけることがたまーにあります。
そういう記事にぶち当たると、
今の自分の考えというのは自分というものの普遍的な考えというわけでは決してなく、
あくまでも時間的に切り取られた「今の自分の考え」でしかないんだなと思い知らされます。
昔の自分が正しいことを言っているのか、的を射ているのかは本当にそれぞれの記事次第で、
真っ黒歴史である高校時代の記事にもキラッと光るような的を射た言葉が見つかったりするし、
その逆にごく最近の記事でも何言ってんのこいつと突っ込みたくなるような記事もあります。
そういう判断基準も結局のところ「今の自分」を通しているにすぎなくて、
もう十年経ったらまた光る記事は変わってくるだろうと思うと
ブログというものはつくづく奥が深いです。別の意味で。

思うに、こういう「今考えていることに近い記事」を
すばやくピックアップしてくれる検索の仕組みがあったら、
もう少し「普遍的な自分」に近づけるような気がしないでもないですけどね。
たまたま一年前の記事を読み返しているだけでは今の自分の考えと共鳴するのは稀だし、
かといって全記事をしらみつぶしに探していくなんて以ての外。
本文検索は文章量が多すぎて機能しているとも言い難いし、悩ましいところです。
そこで本来もうちょっとシャキッとしてしかるべきなのが、タグ機能なんですよね。
タグは記事のグルーピング機能を担っているので、
書くテーマが明確で類似記事を参照したいのならタグから辿るのが効率的というものです。
しかし現状、そのタグですら899個もあるため収集がついていないような状態。
今はこれら899個のタグを12カテゴリに分類することで整理を試みている段階ですが、
将来的にはもっと類似記事を簡単に取り出せる仕組みを作れたらいいなと思っています。
何年先になるか分かりませんが。

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