#5475

計画を調理する


空想

どうしようもない残業フィーバーを乗り越えて無事に帰ってきました。
自分の手持ちをすべて手放すためには、年内あと2回の修羅場をくぐり抜ける必要があります。

そんな山のような仕事を淡々とこなしながら思ったのは、
仕事に対する考え方って趣味の年間計画にも少しは応用できるのではないかな、と。
先日年間計画の話を少しだけ書きましたが、
「年間計画を12ヶ月分の月単位に分割して立てる」と自分で書いておきながら、
果たして自分がそれをできるのか疑問に思っている自分がいます。
具体的であるけれど現実的ではない。つまりそれは能力の問題かと思われますが、
じゃあ自分の自己実現能力ならどういう計画の立て方が妥当なんだろう、という話になるわけです。

自分は繁忙期の場合、朝仕事を始める前に一日の計画を書いてから始めます。
基本的に30分単位ですが本当に忙しいときは15分単位とかになります。
1本線だけでなく、鉄道路線図のごとく複線、複々線とラインが並んでいくこともあります。
そしてそれは往々にして、「こうなったらいいな」という願望が入りすぎると、
実際にタイムラインが動くにつれてとんでもない現実との乖離が起こってきます。
失敗すると1時間や2時間どころではない遅延が発生し、残業に突入することになるわけです。
ちなみに今日の残業は予定調和であり、計画のズレではありません。
まあ多少イレギュラーはありましたが……。

願望が入りすぎると計画は柔らかく崩れやすくなる。
これは趣味あるいは人生そのものの計画においても同じことだろうと推測されます。
そして経験から察するに、一年の始まりに立てる年間計画は願望の混入しやすい類の計画です。
新年のお参りと今年の抱負をごっちゃにしてしまうというパターンですね。
自分はこの過ちをもう何度となく繰り返してきたわけですが、
それを来年こそは避けたいと思ったときに、仕事を参考にするのは意外とアリかなと思いました。

まず計画の実現可能性を冷静に見極めて必要時間を決める。計画と計画の価値を見比べる。
どんな案でも一応はより良い手段がないかを考える。ダメだったときの代替ルートを用意する。
計画は立てたときだけでなく、いつでも修正していいことを心得る。などなど。
願望を排除しなくてはならない、と言っているわけではありません。
むしろ願望を完全に排除してしまうと、モチベの維持が難しくなるのではないかと思います。
願望をどれくらい混ぜればよりよく行動できるのかは
きっとその人の信念や特性によってまちまちなんでしょうね。
自分なりのベストなさじ加減を見つけるためにはどうすればいいんだろう?
ひたすら場数を踏むとか、他人と目標や夢について語り合うとかでしょうかね。

そうこうしているうちにいつの間にか2018年も残り半ヶ月を切っていることに驚くわけですが、
残り時間でもう少し年間計画の指針について考えていきたいところです。

コメントを残す