#5476

枝分かれする七つ道具


デジモノ

何気なくAmazonを眺めていたらとても魅力的なデジタルガジェットがありました。
それは、USBハブ。
ハブといえばいくつもの端子を持つ端末をひとつの端子に繋いで蛸足配線できるようにするアイテム。
自分のPCにも、手元に7端子セルフバスパワーで端子ごとに電源スイッチがついた、
大仰なUSBハブが鎮座しています。
今やUSBはスマートデバイスにとっての電源プラグのようなもので、
さながらミニ延長電源ケーブルのような使い方をするようになって久しいです。

そんなUSBハブですが、今は活用の幅がさらに増えているようで、
例えばこの商品(外部リンク)なんかはUSBだけでなく、
HDMI、VGA、LAN、ステレオミニジャックなど、さまざまな端子を繋げることができます。
その大元は、USB Type-Cという小さな端子のみ。
さらに、ハブからホストに向かって給電するための端子まで付いているという。
これはホストがモバイルPCやタブレットだった場合に、ハブ経由で充電できるというものですね。

実は身近なところではNintendo Switchもこの仕組みを使っていたりします。
ドックと繋がっている端子は、特殊なものではなく単なるUSB-C。
ドック内部はハブと同じ構造になっていて、
ここからHDMI信号を飛ばしたり、有線LANを繋いだり、本体に給電していたりします。
Nintendo Switchがスイッチする仕組みの内部構造は、実はUSBが担っていたというわけなんです。

なので、ドックでなくても普通のUSBハブでもドックの代わりにならないことはないです。
この仕組みを利用して、どうにかモバイル環境でスマブラができないものかと
少しだけ検索してみましたが、しっかりした製品がまだ出回っていないようなので断念しました。
Nintendo Switch非対応なら良さげなUSBハブはいろいろ出てくるんですけどね。

多機能USBハブはガジェット好きの心をくすぐられる良いアイテムですが、
あいにく本当に必要になってくるのはモバイルPCやタブレットを本格運用するようになってからかと。
そして、ホストになる方の製品を品定めするにおいて、
本体側についている端子の数はそれほど重要ではないということが改めて分かりますね。
こんな多機能なハブが存在するのなら、究極的にはUSB-Cが1つあれば事足りそう。
これはいずれモバイル環境を再検討するときに心得ておきたいことのひとつです。

コメントを残す