#5546

興味関心ルーレット


空想


意欲が情報収集能力に追いついていない。

最近の悩みはこれです。もはや、そこそこ興味のある事柄が身近に多すぎて、
どれに意欲を差し向ければいいのかが分からなくなってきている。
例えばゲーム界隈だけでも、『ドラガリアロスト』は期間限定ミッションが明日までで、
明日からはまたレイドイベントがスタート。
『フォートナイト』は今日からシーズン8がスタート(あまりやってないけど)。
今個人的に一番アツいMTGAは明日からプレシーズン3がスタートとなっています。
ポケモンシリーズは今日で23周年で『ポケットモンスター ソード・シールド』発表。
カジュアルタイトルまで視野を広げれば『テトリス99』もあり、
そもそもそれより前、今月上旬までは『ピクミン3』をやっていたではないか。
さらに旧作タイトルまで含めると、保留しているタイトルはわんさかあります。
もうどれをやったらいいのか分からない。

ゲーム界隈だけでこの惨状だというのに、
Netflixは結局継続契約してしまったので相変わらず動画見放題な状況が続いています。
今は3作目を何にするか選定中で、これも見始めてしまえば多くの時間を消費します。
漫画も保留している電子書籍が山ほどあります。
今は先週の浪費によってかろうじて購入にブレーキがかかっている状態。

娯楽に留まらず、趣味系作業でもやりたいこと、やっておくべきことがそれはもう大量に。
読書録執筆中の書籍もたくさん積んでいますね……。

そういうわけなので、やることはそれはもう全方位にあるわけです。どこを向いてもある。
しかし一方で、自分が向けられる「意欲」は一方向しかありません。
あらかじめ心に決めてそっちを向けるような自制心を自分はまだ持っていないらしく、
結果的に、何をするかはその日の気分次第。
まるで自分の周りにタスクや娯楽が円状に並んでいるルーレットのような状況になっています。

そしてそもそもそんな状態に陥った原因について考えてみると、
いろいろなインプット手段が発達してきているからかなというところに行き着きました。
特にスマホ時代の2010年代に突入してから、情報収集の効率は劇的に良くなったと感じます。
先日紹介したGoogleアラートみたいなサービスも然り、
昨今は自分からわざわざ探しに行かなくても、向こうから情報が飛び込んでくるようになりました。
情報の流れる方向が、この十年で完全に逆転してしまったように思います。

昔だったら意欲が湧いた→情報を探してみよう、だったのが、
今はこんな情報が届いた→それに着手してみよう、という構図になっている気がするんです。
そして、届く量が自分のキャパシティを超えてしまうと、どうやら何もできなくなるらしい。
「着手してみよう」と思う期限というのは意外なくらい短いので、
あれをやろう、と思っているうちに次が来てしまうと、
結果的に最初に来た方から捨てていくことになるんですよね。
でもそれを諦めきれずにいると、今度は次に入ってきた情報も色褪せていってしまう。
まさしく二兎を追う者は一兎をも得ず、というわけです。
思えば自分はこれを2010年代に入ってから延々繰り返している気がします。

考えられる解決策はただひとつ、入ってくる情報を絞ること。
これに集中しようと思ったらそれ以外の情報を入れない。
ということが大事だということは薄々分かっているはずなのに実践できないのは何故だろう。
たまに言われる「ネットを断絶することによって集中力アップを目指す」
というような実践も、これに近しいものを感じます。

自分の場合はネット断絶するとできることも減ってしまうので安易にはできませんが、
この数週間を過ごしている限りだとスマホとTwitterが諸悪の根源になっている気はするので、
四連休はちょっと意図的にTwitterを開かないようにしてみようかなと思っています。
最新情報を逃したらどうしよう……と気にならずにはいられないので、
果たして何分持つのやら、といった感じですが……。これっていわゆるネット依存症では???

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