#5579

新時代を顕す二文字


文化

『さきほど閣議で、元号を改める政令、および元号の呼び方に関する内閣告示が
閣議決定をされました。新しい元号は、令和(れいわ)であります

11時40分(ちょっと遅刻)から始まった管官房長官による記者会見で、
ついに新時代の元号が発表されました。
ちょうど一ヶ月後の05月01日からは「令和元年」ということになります。楽しみですね。

令和の由来になったのは、万葉集第五巻にある序文、
『時に、初春の月にして、氣淑く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、欄は珮後の香を薫す』
から引用したとのことで、漢文ではなく日本の古典からの引用は日本史上初とのことです。
また、「令」という字が元号に用いられるのも史上初。

この「令」は命令、法令のように命じる、いいつける、決まり事といった意味もありますが、
立派な、良い、という意味もあり、「令月」の「令」はこちらです。「ご令嬢」と同じ意味です。
「何をするにも良い月だ」という意味ですね。
令和というのはつまりその意味を時代そのものに願いを込めているということになります。
何をするにも良い時代だ、というようなニュアンスになるでしょうか。
政府の見解ではこれに「和」を合わせて「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」
という意味を込めているとのことです。

どんなものが飛び出てくるのかと思っていましたが、個人的にはこれは結構気に入っています。
由来についても慎重に考え尽くされているし、
何より新しいのに古い感じがたった二文字で表現されているのがすごい。
昭和の「和」が入っているからなんでしょうかね。
来月からはいよいよ平成は終わり、新時代がやってきます。
全然心の準備はできていないのですが、
きっと平成最後の一ヶ月間もあっという間に終わるのでしょう。

今日はこの発表をリアルタイムで観たあと、先日のリベンジということで市役所へ。
先日行ったときは未婚っぽい中年おばさんに
「04月01日は激混みで4時間くらいかかるから!」とつっけんどんに言われてしまったのですが、
実際に今日男性の方に対応してもらったところ、全然空いていたし手続きは10分で終わりました。
あの中年おばさん、なんだったのだろうか……?

さて、これで手続きは終わりと言いたいところですが、
郵送で送られてくる書類を使って今度は同じ役所に口座振替の手続きをしなければならなかったり、
整形外科への通院も残っていたりして、まだまだ外出の用事は目白押しです。
移動距離を考えると、勤務中のときより退職してからの方が運動しているような気が……。

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