#5618

十年目に辿り付いた原点


音楽


日付を越えてからの作業内容を書くのはなんとなくルール違反のような気がしないでもないですが、
今ほど、毎月恒例の音楽ライブラリへの楽曲追加作業をしていました。
今期は第141期に当たり、105曲の追加をしました。
今にしてみれば多い方ですが、昔ならこれでも平均的な追加曲数です。

そして、その中に2枚ほど、楽曲を聴く前から話す話題があるアルバムがあります。
ひとつは、今をときめくフューチャーベースのコンピレーションアルバム『未来茶屋 Vol.0』。
レーベル直販で2,000円で買ったのですが、これがなんとダウンロード形式なんですよね。
つまり、物理的にアルバムを買いはするものの、
販売形態としてはダウンロードということになります。
実際にはダウンロードカードが送付されてくるということになります。

実はこれ、『SONOCA』というWebサービスでインディーズシーンや個人作曲者に向けて、
CDのプレスを行わずにしかも物理的な音楽の販売ができる仕組みなんです。
ダウンロードカードは専用アプリを通じてスマホ単体でのダウンロードも可能になっています。
リッピング作業も時代遅れになりつつある現世代のニーズにも合わせ、
なおかつPCへ楽曲ファイルのダウンロードも可能になっているので
自分のように昔ながらの楽曲管理がしたい人にとっても利便性が高いものになっています。

しかもこのSONOCA、ダウンロードカードの作成が100枚で1万円ちょいと制作費が随分安い。
つまり、その気になればだれでも自分の作った楽曲をこれでリリースすることができると。
作曲を趣味にする人にとってはなかなか夢の膨らむサービスではないでしょうか。
かくいう自分もいつか作曲したいなーなどという夢をまだ捨て切れていないのですが、
2011年にそれを思いついて以来一度も行動できていないので
現実的には実現可能性はかなり怪しい感じです。
それでもいつか、自分のためだけの楽曲というのを作ってみたい感じはしますけどねー……。
遠い将来、いつになるか分かりませんが。

以上がひとつめで、ふたつめはAutechreの『Incunabula』。
実は今月は、エレクトロニカと出会ってちょうど十年の節目になります。
エレクトロニカの巨匠であるAutechreのアルバムもこれまで少しずつ集めてきましたが、
この1stアルバムをもって13枚のアルバムをついにフルコンプリートとなりました。
ちなみにシングルは配信限定の『Quaristice.Quadrange.ep.ae』が残っていますが、
これもいずれ購入予定ではあります。

エレクトロニカというジャンルと出会ってから、もう十年も経つんだなぁと思うと
なんだか懐かしいようなあっという間だったような、といった感じです。
自分の中では2010年代後半に明確な衰退期があって以降、今はゆるやかに復興してきているところ。
この1stアルバムは、果たして十年前の新鮮味を感じさせてくれるのかどうか。
ちょっと期待しています。

今日は職業訓練の入校前説明会があり、
その帰りには薬局、家電量販店、病院、百円ショップとあらゆるお店をハシゴして
明日以降の生活に必要なものを買い揃えてきました。
そんなこんなで03月末以来の完全空白期間は終わりを迎え、
明日からは社会人の学生として新たなステージを踏み出すことになります。
この1ヶ月、正直自動車学校のおかげで本当に気の休まることはありませんでしたが、
結局昼夜逆転してしまったのは大いに自分らしく、そして情けないところではあります。
もう少し意欲的に過ごしたかったという気持ちはありまくりなのですが、
長期休暇を与えられるとむしろ動けなくなってしまうのが自分という人間なんでしょうね。
それはもう学生時代からうんざりするほど実感させられてきたことですが、
ここで改めて胸に刻まなければならないなと。
そんな自分から脱却してしまうことが一番なんですけどね……。
意欲のない自分が少し嫌になる今日この頃です。

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