#5653

うねる感情


空想

このところネガティブ優勢だった自分ですが、
どうも今日辺りそろそろポジティブ優勢になりつつあるような気がします。
というのも、某ゲームで負けてもそんなにがっくし来なくなって割り切れるようになったし、
嫌なことをあえて考えて勝手に傷付くというようなシーンが目に見えて減りました。

ネガティブ優勢になったのは05月31日、某界隈でオフ会論争が起こったのがきっかけだったので、
およそ二週間で脱したことになります。05月30日より前はweb開発作業が捗るなど
決してネガティブとは言いにくい一日を過ごしていたのは確かなので、
この線引きはある程度間違っていないと思います。
いまはそのラインまでモチベーションが回復したわけではありませんが、
少なくともネガティブを引きずり過ぎることはなくなり、気分が上向きになってきたかなと。

少し前にも書きましたが、こういうのを自覚できるようになったのは
十年以上に及ぶ自己分析の中でも大きな進歩であると思っています。
ただ、今のところ、ネガティブであることを自覚したからといってそれをすぐに是正したり、
そもそもネガティブに陥らないようにする手法というのは見つかっていません。
もしかすると、そんなものは無いのかもしれない。
だからせめて、ネガティブに陥ったときに傷口を広げすぎないような立ち回り方を
これからは是非覚えていきたいところではあります。

何故ネガティブから脱却できたのかも分かっていませんが、これについては推測がいくつかあります。
第一に、ネガティブに陥るきっかけになった出来事から単純に時間が経過したから。
時の流れというのは、ときとして心にとっての何よりの薬になることがあります。
嫌なことも、時間さえ重ねればいつか忘れる。だから人は前を向いていられるんだと、
そんなことを謳った歌も多く通り、時間というのはストレスと戦うことにおいて大きな武器です。

第二に、ほんの小さな小さな出来事だけど、自分を否定しないで済む出来事が3つありました。
これらは本当に些細なことで、ペットショップの店員さんがかつての後輩に似ていたこととか、
あとはバスの後部座席に座っていたら隣に礼儀正しい女性が座ってきたとか、
皮膚科からの帰り道に、大きなゴミ袋を持ちながら公道のゴミを広う女性をみかけたこと。
市の職員らしき人たちが一斉にゴミ拾いをしているのを見たことはありますが、
私服で家庭用の専用ゴミ袋を持って歩いていたのでもしかしてボランティアかもと思いました。
だとしたら、なんて立派なんだろう、と。

まぁ最初の後輩に似ていた店員さんは本当にどうでもいい出来事なんですが、
なんというか、他人の良い姿勢を目の当たりにすると、良い気分になるんですよね。
それが何故なのかというのは現時点ではうまく説明できないのですが。

そして第三は、本当に良い言葉と出会ったからです。きっかけは漫画でした。

正しい判断を下すこと 下そうとすることは大切だ
でも決してそれだけが全てじゃない
判断が正しいか間違っているかなんてその時には誰にも判らない
だから大切なのは判断の後
下した判断を正解にする努力
たとえ下した判断で悪い結果を招いてもそこから何ができるか 如何に足掻くかこそが大切なんだ
判断だけで決まるのなら人生は賭け事になっちまう

『約束のネバーランド』第13巻
(2019年、原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか、ジャンプコミックス)

「自分のしたことは本当にベストだったのか? もっと良い選択があったのではないか?」
と悩む主人公に対してかけられた慰めの言葉。
本当にこれは今の自分に沁みる言葉です。何度も読み直して頭にたたき込んでおきたい。
そして、ぐちぐちとネガティブに記憶を掘り返している自分がいたら、
背中をバシッと叩いてこの言葉を突き付けてやりたい。
「ああ、こんなに悩まなくてもいいんだ」ってきっと思ってくれるだろうから。

というわけで、こんな感じでポジティブになれる小さな出来事がいくつか重なったことが、
とりあえず二週間前の闇を洗い流すことができたのかなと自分では分析しています。

これはこれでよかったとして、
あとはいかにして嫌な出来事が起きたときにネガティブになりすぎないか。
そしてポジティブな期間を長く保ち続けられるかということを実践していきたいのですが、
それはこれからということになりそうです。
いわゆる「自己分析」的な思考を始めて12年目になりますが、
本当にゆっくりではありますが着実に進歩しているという実感はあるので、
とりあえず方向性は間違っていないと信じつつこれからも向き合っていきたいとは思います。
きっかけは就活でしたが、きっとこれは生涯続くことなんでしょうね。

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