#5677

よくばりな願い


空想

毎年恒例、七夕は願い事をブログに書くことになっていますが、
この風習自体がわりと曖昧なもので、とりあえず過去の願いをまとめてみることにしました。

2005年:不幸よりも幸運が起こってほしい
2006年:恋人がほしい
2007年:なし
2008年:お金がほしい(学費で生活が圧迫されない程度の)
2009年:2010年が充実してほしい
2010年:就活をゴールしたい
2011年:東日本大震災被災地の復興、すばらしい音楽と出会いたい
2012年:心身健康
2013年:一人暮らしの再開
2014年:今進んでいることが無事平穏に進んでほしい
2015年:人との出会いに恵まれたい
2016年:眠気に困らない生活がほしい
2017年:なし
2018年:なし(西日本豪雨のため自粛)

何点か補足を。2005年と2010年と2013年は、「強いて言えば」という但し書きがついています。
本当は無いと言いたいけれど、強いて願い事を挙げるとしたらこの程度かなというくらいの気持ち。
それから2012年の願いは本質的には2016年とまったく同じです。
この頃は睡眠障害がピークで、とにかく眠気に悩まされていました。
そこから脱出したいと日々思っていたものです。
2017年は、「悩みの解決をそのまま願いにするのも変な話だ」ということで敢えて書いていません。
今の自分に言わせればどんだけ上から目線なんだよと言いたくなりますが。
2018年は、ちょうど西日本豪雨と重なったのでそちらを優先したというのもありますが、
ブログ低迷期のピークで願い事を書くどころではなかったというのもあります。

昔の願いごとを分類してみると、東日本大震災以前はより非現実的に、
以後はより現実的になっているというのがまず1点。
それから、2010年と2013年、2012年と2016年というように重複する願いが割とあります。
2013年と2015年も、転職・就職を夢見ていたという点では共通しています。

叶った願いといえば、まぁ2008年の学費の悩みは学校を卒業して収入を得た時点で、
当時のような金銭的圧迫感はなくなったと言ってもいいでしょう。
2009年の悩みはワンチャンスだったので何とも言えません。
ただ2010年はiPod touch購入をきっかけに生活とゲーム環境が一変したという意味では、
まぁそれなりに充実していたのではないでしょうか。学校生活はボロボロでしたけど。

2011年の「すばらしい音楽」は、2019年の今に至っても音楽趣味が未だ安定していて、
2012年から多くの四つ星以上の音楽と出会っていることを考えれば叶ったと言っていいでしょう。
特に最近のフューチャーベースは第三世代テクノポップとも言うべき存在で、
自分にとっては衝撃的な音楽です。

2012年と2016年の睡眠障害に関する悩みは、今でも解決できたとは言い難いですが、
飲酒によって無理矢理そこから脱出することができるというひとつの回答は得ました。
そもそもお酒に頼らなくても2012年当時のような「常時眠い」という最悪の状態からは、
近年の生活を思い返すと大分緩和されてきているように思います。
これも2008年の願いと同じく、仕事を始めることによって叶えられた願いのひとつですね。
仕事さえ得られれば睡眠の悩みは寛解します。
逆に言えば、仕事を辞めるといとも容易く再発します。それは今年の休職期間で身に染みました。

さて、以上を踏まえたうえで今年の願いを何にするか。
転職活動については年初に書いたので、それを除いたうえで何か書くとしたら。
かなり欲張りですが、今はこれしかありません。

――夢中になれる何かと出会えますように。

今の自分はリセットボタンを押そうとしている状態です。
実家暮らしも、コンシューマーゲームという既存の大きな趣味も捨て去ろうとしている。
空虚感は半端ではありません。これからの人生どうなってしまうんだろうとさえ思う。
だからこそ、生き甲斐を与えてくれる新しい「何か」と出会いたい。
それは仕事かもしれないし、恋人かもしれない。趣味かもしれないし、友達かもしれない。
何でも良いんです。夢中にさえさせてくれれば。
子ども時代の自分がゲームに夢中になりゲームを中心に日々が廻っていたのと同じように、
今の自分の人生にとっての中心になる何かと出会いたい。

しかし卑屈であり続けてはチャンスを逃すばかりになってしまいます。
願いを叶えたいなら物事をネガティブに捉える癖を直すための努力も必要になってくるでしょう。
またせっかく夢中になれる何かと出会えても意欲が減衰したままでは仕方ありません。
意欲を子どものように行使できるようになりたいという欲望もあります。
この願いは、それらも無事に達成できるように、という願いも含まれています。
とても具体的なひとつには絞り込めません。

それだけ2019年現在の自分は「よくばり」なのだと思っています。

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