#5709

かえる積みの記憶


ゲームのプレイ日記 音楽

す~ぱ~ぷよぷよ通『魔導の塔で対戦だよ「ぷよぷよ通」~すばやくテゴワイ』

自分がゲームの世界に入るきっかけになったタイトル、『ぷよぷよ』。
小学校に入る前におそらくSFC版『す~ぱ~ぷよぷよ』を知人宅で遊んだのが始めて遊んだゲームで、
小学3年生のときにGB版『』を買ったのが始めて買ったゲームでした。

当時の世界は狭く、いわゆる児童センターに集まる中では、自分は最強の部類でした。
あまりに勝ち続けるのでガキ大将的な男の子を泣かせてしまった記憶があります。
当時の自分は「かえる積み」という戦術を使っていました。
これは、CPUの「のほほ」というキャラが使ってくる戦術で、ひたすら右3段を組み上げていって、
下の方から崩すように消すことで大連鎖を狙うというもの。
色数が少ないと偶発的に大連鎖が発生することもあります。
当時の自分はある程度狙って6連鎖程度を出すことができるようになっていたので、
これで地元の小学生を蹴散らしていました。「かえる積みはずるい」とよく言われていました。

ところが、そんな当時の自分はまさしく井の中の蛙であったことは言わずもがな。
当時の小学生は倒せても、実はCPUには常に大苦戦していました。
たった一度だけノーマルモードのマスクド・サタンを見た記憶がありますが、
見ただけで勝てた記憶がありません。

そんな自分にとっての主な練習場になっていたのが、「れんしゅうモード」でした。
ノーマルモードは塔を上がっていくというシチュエーションで、
各レベルの階層の敵とランダムにマッチするという仕組みになっていますが、
れんしゅうモードは単純な勝ち抜き戦となっています。
レベルは3段階、「はじめて」「なれた」「そつぎょう」とあるのですが、
当時の自分はこの「そつぎょう」がちょうどいいレベルで、しょっちゅうやっていた記憶があります。

「そつぎょう」の表ボスはトリオ・ザ・バンシーという3人姉妹ですが、
ノーコンティニューで表ボスまでの連戦を凌ぐと、
裏ボスはかえる積みを駆使してくる「のほほ」が立ち塞がります。
よくここでかえる積み対決をしていました。

そのときのBGMが冒頭動画なのですが、
こないだの空中迷路(#5640『空中迷路の記憶』2019年05月31日)と同じく、
無音で仕事しているととにかくこれが頭の中で無限ループするほど、耳にこびり付いています。
今回はあえて冒頭ではSFC版を紹介しましたが、今改めて聴くとものすごい名曲ですよね。
なんというか1990年代のゲーム音楽の境地を極めているというか。
懐かしいんだけどちっとも色褪せていないのがすごいと思います。
「そつぎょう」のプレイ動画があったのでついでに貼っておきます。
にわか階段積みを覚えた程度ではかえる積みには勝てないということがよく分かる動画ですね。
それにしても懐かしい。

今となってはかえる積みはまったく世間に通用しない技になってしまったので、
『ぷよぷよテトリス』時代は自分もある程度考えて折り返しを組むようにしていましたが、
たまに無性にかえる積みで連鎖を狙いたくなります。

というゲーム人生黎明期の思い出話でした。

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