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情報強者になりたい


空想

最近よく思うのは、「情報強者」になりたいなと。
別に情報強者であるというステータスが欲しいというわけではありません。
ただ、情報弱者であるよりも、情報強者である方が格段に生活の質が上がると思ったからです。
この思いは、東京に出てきたことでより強くなりました。

自分は新潟出身なので新潟=田舎という文脈で話を進めますが、
新潟という土地は情報強者である必要はないんですよね。だから今まで必要性も感じませんでした。
なぜなら、新潟では店や催し物などの数がものすごく少ないです。
もしかすると県全体では結構な数になっているのかもしれませんが、
「自分の足で行ける範囲」に限定するとものすごく狭いです。
なので、それのために情報収集する必要性がほとんどありません。
遊びに行く場所というのがそもそも限られて選択肢がないからです。店もそうです。
栄えていて無難に楽しめるところといえば駅前か、あるいはせいぜい亀ジャス辺りか……。
(※新潟県民は旧亀田地区のイオンを今でもこう呼びます)

なので、結論から言えば田舎だとイベントに参加するために情報収集する必要がありません。
大抵は収集しても無駄か、あるいは地元にそれなりのイベントが開催されるようなら
向こうから情報が飛び込んでくることが多いです。

ところが東京は違います。
電車で行ける範囲というのは、一生かけても網羅できないくらいに広いです。
東京がというか、田舎民に言わせれば新宿だけでも回りきれる気がしません。
それと同じレベルの副都心が、まだ池袋にも渋谷にもあり、さらに東京駅周辺の都心もあります。
山手線エリアを出ても、中央線沿いの中野、荻窪、吉祥寺、国分寺、立川といったエリアですら、
それぞれが新潟を軽くワンパンでぶっ飛ばすくらいの規模があります。
全体で考えるともうわけがわからないレベルの規模です。東京やばい。

つまり、選択肢が多すぎるんです。
軽く検索してみても、東京では毎日実にさまざまなイベントが開催されているし、
いろいろな店があります。
その中には自分でも行けて、なおかつとても興味深いお店やイベントがあるかもしれません。
しかしそれは知らなければ、自分が行くことは一生ないわけです。せっかく東京にいるのに。

だから自分は、東京にいる以上は、
多数の情報から自動ないし手動で取捨選択して自分の興味のある情報だけをキャッチする能力、
がゆくゆくは必須になるのではないかと考えています。
極端なことを言えば、そういうスキルがなかったら都会の恩恵は得られません。
もちろん都会のメリットは、やりたい仕事があり給料もそこそこ高い、気候が良い、
などなど他にもたくさんありますが、「人が多い」をメリットに据えるなら、
情報強者であるということは必要なのではないかと思った次第です。

その糸口はまだ掴めていません。
まぁ、鍵になるのは結局ネットなんだろうなという気はしています。
コネも大事ですが、ネットの情報摂取をもっと極める必要があるのかなと。
今までは基本的に「質より量」というスタイルで情報を集めてきました。
Twitterのフォロー数も多い方がいい、RSSの購読フィード数も多い方がいい。
でも、最近なんとなくそうではないような気がしています。
1,000フォローしていても星を付けたいようなツイートが流れてくるのは数日に一度あるかどうか。
日課にしているニュースフィードの購読も、500本読んでPocketに一本も行かない、
なんていう日はザラにあります。
これはどうも、情報収集の方向性を誤っているようにしか思えない。
もしくは意欲や好奇心の問題なのか?

結局のところこの問題は量でも質でもなく、
自分が興味を向けたことに対していかにサボらずに情報収集する労力を向けられるか、
という問題であるような気がしないでもないです。
自動収集ってまだちょっと無理があるのかなと。
たくさんフォローすればあとは勝手に有益な情報が入ってくるだろう、
というのはとんだ思い違いだったということは先日も反省として書きましたが、
そもそもの問題として自動収集しようとする方向性が間違っていたのか……?

何にせよ、東京一人暮らしを充実させるためにも、
情報収集をより良くするというのは当面の課題として掲げていきたいところではあります。
それがゆくゆくは無趣味問題の突破にも繋がってくる気がする。

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