#5926

適応力の歯車


空想

昨日、ググっても分からない課題を攻略するために書籍を買った話を書きましたが、
今日はそれを使って分からない問題にひたすら立ち向かっていました。

そこで気付いたのですが、ググっても分からない問題を解決するのってすごく頭が疲れる。
退勤前ごろにはもうゆであがってまったく集中できなくなってしまいました。
そこまで頑張ったつもりはないのですが、少なくとも集中力はものすごい消費しました。
おかげでLarabelの基礎の基礎(いわゆるMVCモデル)の概念は少しは理解でき、
サイトの基本構造を移設することはできました。
が、それはあくまで基本のみ。検索機能なども移設するとなると、もうわけがわかりません。
明日は応用編が待っています。

そんな孤軍奮闘を体験して思ったのは、これだけ頑張るととても頭を使うということ。
ということは、逆を言えばググって分かる問題を解決する工程では頭は使っていないのでは??
だらだらネットサーフィンをしているといろいろな知識が頭に入っているような気はするけど、
あれは実は脳みそのCPUはほとんど動いていないのかもしれません。
ググっても分からない問題に立ち向かって初めて回る歯車が、どうやらありそうです。

とはいえ、慣れているからこそCPUを使っている感覚が希薄である可能性もありますが。
例えばいま自分はこの文章を書いていますが、
この文体、この条件、この環境での文章執筆は、とても慣れているので半分寝ていても書けます。
悩んだり考えながら書いているという自覚はまったくありません。
ところが、例えば創作を書くときの文章執筆は、ものすごくエネルギーを使います。
最近も少し練習で書いていたりするのですが、
創作系文章は連続1時間を越えて書くことが今のところできないし、
1時間かけて書ける文章量というのも、いつものブログに比べれば本当にわずかなものです。
経験値が圧倒的に少ないので燃費が悪すぎるんですよね。

きっと何かしらの勉強についても同じ事が言えるのでしょう。
慣れていない分野や慣れていない環境、形式、条件での勉強はとてもエネルギーを使います。
しかし、慣れれば慣れるほど、それに必要なエネルギーというのは減っていく。
効率が良くなっていくわけですね。
自分は長いことネットに頼っていたので、本を使った学習になれていないからこそ、
今日はこんなに疲れてしまったのかもしれません。
それならば、これを続けていけばきっと必要なエネルギーは徐々に減っていくはずです。
そういう意味では、一見非効率なルーティンもバカにできないのかもしれません。

この業界は一点特化の専門家というよりは、
常に更新されていく最新の流行をいかに取り入れるかということに重きを置きます。
同じ概念を繰り返し理解して研ぎ澄ますのではなく、
時代ごとに入れ替わる概念にすばやく適応していかなくてはならないわけです。
なので、頭の中に入っている「慣れていないときにだけ回る歯車」が錆びていたら、
とても最先端に着いていくことはできません。
それを、一般に適応力と言ったりするのでしょうか。

今日学んだことも、十年後には時代遅れになっている可能性が高いです。
でも、だからといって一生モノじゃないなら学ぶ意味はないと敬遠していたら、
いつまで経っても無能のままです。
なので、ある種の身軽さを持って好奇心の赴くままに学んでいく姿勢も大事なのかなと思いました。

思ったよりがっつり研修な日々のおかげでプライベートがまったく進展しない今日この頃ですが、
この生活はもう少し続きそうです。

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