#5929

世界に繋がるゲートウェイ


今日の出来事


本日、「高輪ゲートウェイ駅」暫定開業!
山手線の駅としては49年ぶり30番目の駅である高輪ゲートウェイ駅。
品川駅と田町駅の間に位置し、今後予定されている品川地区の大規模再開発の中心地でもあります。
将来的には駅周辺にはたくさんの商業施設が建ち並ぶ予定になっていて、
高輪ゲートウェイ駅はそんな近未来都市の玄関口としての役割を与えられました。

ということで今日さっそく、高輪ゲートウェイ駅に行ってみました。
残念ながらオープニングセレモニーは新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、
開業は予定通りに行うということで、駅をざっと見て、記念に入場券を買うことに。
新宿駅から山手線に向かうと、品川駅を通り過ぎたところで車内アナウンスが。
「次は、高輪ゲートウェイ、高輪ゲートウェイ、お出口は右側です」
乗換案内はなし。英語が入っているからか、英語案内が流暢で聞きやすいですね。
そして、2番線ホームに降り立つと、見渡す限りの人、人、人!
まぁ、予想通りといえば予想通りです。
電車に馴染みのある都民のみなさんが、49年ぶり新駅に関心を示さないはずがありません。
鉄道オタク的な人はむしろ少数派で、女子高生から老夫婦まで、あらゆる一般人が見に来ていました。

高輪ゲートウェイ駅最大の特徴は、2階のコンコースが吹き抜けになっていて解放感があること。
1階のプラットフォームとまるで一体化しているような構造になっていて、
電車が行き交うのを上から眺めることができるというのはとても新鮮です。
また、折り紙をモチーフにしている「和」デザインの駅舎は、全体的に白みがかっていて明るいです。
今日はあいにくの雨(ところによりみぞれ)でしたが、
晴れた場合は屋根が透過して光を取り入れる仕組みになっているのだそうです。

外に出てみると、入口の写真を撮る人でごった返していました。
数日前に報道陣に駅舎が公開された際、
「なんで明朝体なんだ! ダサいじゃないか!」とネットイナゴが騒いでいましたが、
近未来を表現する駅舎だからこそ、平凡なゴシック体に留めなかったのは逆にアリかなと思います。

ちなみに駅舎も明朝体ですが、駅名標はちゃんとゴシック体です。
高輪ゲートウェイ駅だけ駅名標がちょっと小さくてかわいい。そしてカッコいい。

駅舎の外に出ると、駅開業記念スタンプへの誘導案内があったので、行ってみました。
寒空の中、10分待ってスタンプを押しました。こういうの初体験かも。
そして再び駅舎に戻り、次は記念の入場券を買いに切符売り場へ……
と思ったら、なんと180分待ち!!
ええ、並びましたよ。わずか140円の入場券のためだけに。気温3度の寒空の中、延々3時間。
どう考えても割に合わないし、最悪転売ヤーから買った方が手っ取り早いのも承知していましたが、
一生に一度の機会ということで頑張りました。
というか、みんなあれだけ駅名やフォントをバカにしている割には高輪ゲートウェイ駅好きなのね。
まぁネットの世論なんて当てにならないということなのかもしれませんが。
しかしそれにしても、こんなに並ぶとは予想外でした。

冷静に考えれば、コロナ蔓延を回避するために
せっかく苦渋の決断の末にオープニングセレモニーを中止したのに、
開業したことで人が集まってしまったら意味がなくなってしまうと考える人もいるかもしれませんが、
この程度の混雑で感染が拡大するなら、今頃新宿駅は閉鎖しているでしょう。
今日の高輪ゲートウェイ駅は予想以上の人混みですが、
新宿駅の日常的な人混みはその規模をとっくに越えているので。
セレモニーの中止はあくまでも政府の要請、あるいは世間体あってのことだと思います。

3時間後、大行列の先頭に立ちついに券売機の前へ。
最初は軽い気持ちで入場券だけ買えばいいかと思っていましたが、
せっかく3時間も待ったので乗車券も買うことにしました。
これは使わずに大事に取っておいて30年後くらいに自慢の種にしたいと思います。

帰りは品川駅まで歩いてごはんを食べに行こうと思っていたのですが、
あまりにも寒くて手がかじかんでいたので、高輪ゲートウェイ駅から普通に電車に乗りました。
帰宅したのは19時頃。

そんなわけで、今日は新駅開業を体感した一日でした。
これからは高輪ゲートウェイ駅が当たり前の日常に溶け込んでいくのでしょう。
近い将来、駅周辺がどうなっているのか楽しみです。

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