#5963

意欲を支える六本の柱


空想

新型コロナウイルスによって課せられた自宅待機。
これ、思っていたよりも自分には精神的負担になっているようで、
この一週間でみるみるうちにあらゆる意欲が減衰しつつあり、非常にやばいです。
外出を封じられるだけでここまで落ちてしまうとは。

今の自分は、睡眠、食生活、運動がそれぞれ非常に微妙なバランスを保つことによって、
なんとか生きる意欲を捻り出しているという状態です。
ここからさらに生産性のあることを成し遂げようと思ったら、
その絶妙なバランスで成り立っているステージの上に、
さらに能力、自尊心、他者承認がバランスを保って成り立つことによって、
初めて自分は何かに向かって行動することができる。
それが今のところ自分が思う「意欲」の正体です。

つまり意欲的に過ごすためには、そもそも生活が成り立っていないと始まらない。
その生活というのは、きちんとリズムよく寝て、食べて、適度に運動することによって成り立ちます。
これは、通常出勤していれば自然とクリアできます。
遅くとも08時50分には起きないといけないし、同僚と一緒にごはんに行くし、
必然的にたくさん歩くので運動もしている。でもそれは外出するタスク、すなわち仕事があってこそ。
仕事を失えばあっという間にこの基盤が崩れ去ることは、今までにも痛感してきました。
眠くないのに寝ないといけなかったり、
めちゃくちゃ眠いのに寝てはいけないという状況が四六時中続くのは、文字通りの地獄です。
生活基盤が崩壊すると、自分はあっという間にそうなってしまう危険性を常にはらんでいます。

もちろん今までは、生活基盤が壊れていながらも何かに夢中になれていたこともありました。
……というより、昔はそういうパターンの方が多かったような気がします。
でもそれはたぶん、体力的に無理をしても許される年齢だったからなのでしょう。
この歳になってようやく察しました。今の自分は、昔のようにはなれないということを。
安定した生活基盤がないと、まず何をやろうという気にもなれないのが今の自分。
その事実をそろそろ受け入れていかなければならないんだろうなぁと……。

じゃあ、若くなくなってしまったらもう何もできないのか。そんなことはないはずです。
実際に世の中、自分よりも年を取っている人がいろいろな意欲的なことに挑戦している。
そんな中、自分だけが年齢を理由にやる気をすべて失ってしまったはずがないだろうと。
強いて言えば2018年からの抑うつ経験が足を引っ張っている可能性もありますが、
これだけ症状が改善したと自覚しているいま、
それだけが無気力のすべての原因だとは思いがたいところがあります。

だからこそ、今は無気力の原因を突き止めてそれを潰していくことに注力したい。
未成年時代は体力の貯金を崩して感覚だけですべてをこなしてきたけれども、
それが通用しなくなった今は、安定して意欲的な日々を過ごすために、
知識と経験を武器にロジカルに無気力と戦っていきたい。そんな気持ちがあります。
そして、原因をひとつずつ潰していった先に、
ある程度安定して意欲的な日々を過ごせるようになりたいなと。
いまはその模索の時期ですね。

そんななか、この新型コロナウイルス騒動で自宅待機を余儀なくされることによって、
改めて睡眠、食事、運動のサイクルを回すことが大事なのだということを思い知らされています。
いますべきなのは、自宅待機でもこの3つを安定させる方法ですが、
他人の目がないと、なかなか自制心だけでは難しいところもあるというのが現実です。
でも、そうも言っていられないんですよね……。

通勤時間が削減されて自由時間が激増するので、
「時間はあるが何をやったらいいのかがわからない」というのが現状でもあります。
タスクはある。やってみたいこともたくさんあるはず。
なのにどうしても手が動かない。これは自由時間の使い方が下手だと言わざるを得ないのですが、
実際のところどんなに時間を与えられたところで意欲がなければ本末転倒です。
非常にもったいないと思います。

在宅勤務日2日間だけでもすでに持て余していたのに、
明日からの二連休はどうなってしまうのか。
くれぐれも無気力三昧で一日が終わってしまわないように気を付けたいところですが、
今のところそうなってしまう危険性がかなり大きいです。さて、どうするべきか……。

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