#6003

東京で気付いたこと十選


備忘録

さて、今日で自分は上京してから丸半年が経過しました。
ということで、そろそろ自分がどこに住んでいるのかを暴露してしまいたいと思います。
今までのエントリーにもそれとなくヒントをまき散らしてきたつもりでしたが、
答えは分かったでしょうか?

はい、答えは「府中市」でした。
新宿駅まで20分という通勤時間に言及したり、立川や国分寺や調布に行ったことは書いているのに
その真ん中である府中市に対する言及がひとつもないことから容易に推測できたと思いますが、
自分はいま、府中市というところに住んでいます。府中市のどこかはさすがに書きません。
府中市の雰囲気についてはこの動画が分かりやすいです。

お察しの通り、大手私鉄の一角である京王電鉄の支配下です。
電車はもちろんですが、スーパーマーケットに書店、コンビニにバスにタクシーと、
生活のあらゆるものが京王電鉄に支配されている街です。

東京都の全市区町村をチェックした結果府中市に決める決め手になったのは、
都心まで電車で30分以内という条件下で絞り込んだときに
治安の良さと低い家賃相場を両立している唯一の街だったからです。
府中市というと隣の調布市が良いライバル(?)であり、調布と迷ったのも確かです。
調布なら新宿までの距離がさらに短く、相模原線にも行けるので利便性が抜群。
ですが、最終的に治安を優先して府中に決めました。
あと、府中は府中駅の他に府中本町駅というJRの駅もあり、
南武線、武蔵野線を使って立川駅をはじめ中央線沿線や川崎や大宮に行きやすいという利点もあり、
そういった諸々の利便性を考慮するとかなり良いところだと思っています。
半年経ちましたがここに決めてよかったなと。
駅前も相当綺麗で、過不足なくお店が揃っていますしね。
唯一の欠点はビックカメラ、ヨドバシカメラの両方がないということでしょうか。
なので家電量販店に行きたいときは調布、立川、新宿のいずれかに出向いています。

そんな府中に住んで半年が経過したところで、
東京に住んでみて気付いたことを取り上げてみたいと思います。
もちろん東京のすべてを巡ったわけではないので厳密には東京の一部を見て思ったことです。
江東区や江戸川区など、いわゆる下町と呼ばれる方面にはほとんど行かないので分かりません。
もしかすると自分の全然知らない東京がそこにはあるのかも。

01◆人が多い

まぁいわずもがな。
とはいえ最近は新型コロナウイルスの影響で人混みもしばらく経験していませんが、
平常時はとにかく人が多いです。京王線は混雑度で見ればマシな部類なはずなのですが、
それでも満員電車はえげつないことになります。
そしてこの人の多さが真価を発揮するのがイベントが開催されたときですね。
飛田給でサッカーの試合があった日には、もう電車なんて乗れたものではありません。

02◆ハトも多い

これはなんででしょうね??
ハトが多いです。少なくとも地元・新潟よりは明らかに多い。
しかも何故かヒトを怖れない。まるで都会でヒトと共生しているようにも見えるハト。
その代わり、それ以外の野生動物はほぼいません。スズメもカラスもあまり見かけません。
何故かハトが覇権を取ってしまった街、それが東京です。
参考までに都会のハトについて考察したおもしろ記事を貼っておきます。
都会の人へ!「東京のハト、人避けなさすぎ問題」について語るよ – にちプチ

03◆飲食店に一人でも入りやすい

これは一人暮らしならではの観点だと思いますが、東京は「お一人様」にとても優しいです。
田舎では飲食店に入ってもテーブル席しかないということはザラにありますが、
東京はむしろカウンター席をまったく用意していない店の方が少ないです。
新宿駅の「京王モール」は、そんなお一人様大歓迎の飲食店がずらりと並んでいます。
だから、何の気兼ねもなく外食ができる。これは都会ならではの利点だと思います。

04◆自転車は車道を走る

これは実は道路交通法ではむしろこの方が正しいので単に田舎が異常なだけなのですが、
都会の自転車は歩道を一切走りません。これは軽いカルチャーショックでした。
車道を車と一緒に堂々と走っている。信号も車基準。
法律を鑑みるとこれが在るべき姿なのですが、
東京は車道がとにかく狭いです。なので車が自転車を追い越せずにノロノロ運転をする、
という景色は毎日といっていいくらい頻繁に見ます。ドライバーには優しくない街かもしれません。

05◆サイレンが多い

これも人が多いことを考えると当然なのかもしれませんが、
とにかく救急車などのサイレンを聞く機会が多いです。特に新宿など都心部。
田舎では救急車と遭遇するなんて割とレアな現象なのに、都会ではそれが当たり前。
これもちょっとしたカルチャーショックですね。

06◆電車の中ではリュックを前がけ

都会では、リュックを普通に背負っていると電車内でスペースを取り過ぎるため邪魔なので、
リュックを前がけするという暗黙のルールがあり、
これも田舎から出てきた身からしてみれば奇妙な光景でした。
しかも、当然のようにみんなそれを守っています。
新型コロナウイルスでマスクが「当たり前」になったときにも思ったことですが、
とにかくみんな、暗黙のルールができるとほとんど例外なくその通りに行動しているからすごい。
これもひとつの国民性なのでしょうか……。

07◆意外とマナーが良い

これは完全に偏見ですが、都会は人が多いので変な人も多いというイメージがありました。
が、実際にはそうでもないというのがこの半年間での印象です。
先述の通り暗黙のルールはカッチリ守るのが都会人。
エスカレーターでは急がない人は左、急ぐ人は右というルールを誰もが守っているし、
左側通行の法則もたいていどこでもきちんと守られています。田舎ではこうは行きません。
それに、老人に席を譲ったり、荷物を抱えている人に道を空けたりといった、
譲り合いの行動に出くわすことも意外なくらい多いです。
都会人は冷たい、陰湿だと言ったのは誰なんでしょうね。
まぁ、もちろん変な人や冷たい人が皆無ではないとは思いますが。

08◆隣合わせも平気で座る

田舎では、公園のベンチに誰かが座っていたら隣り合わないように端っこに座るのがマナーですが、
都会では、そういうのに遠慮せずにいきなり隣に座られることも多いです。
なぜなら、他に場所がないからです。まぁ、他に場所があっても隣に座る人もたまにいますが、
大抵は電車も公園のベンチも飲食店のカウンターも、
常に人で溢れているので隣の空間に余裕というものを感じられることが少ないです。
きっと、都会暮らしも長くなってくるとこういうところに窮屈さを感じるのでしょう。

09◆花屋が多い

これはなんででしょう?
自分が知る限りの比較的大きな駅には、どこかしらに必ず花屋があります。
しかも割といいポジションで出店していることが多く、しかもお客さんも割といます。
以前、新宿駅で花屋に行列ができていたときはかなり驚きました。
花に大きな需要があるのでしょうか……。都会人はオシャンティーなのでしょうか……。
自然が無い分、花屋に自然を求めているのでしょうか……。自分には分かりません。

10◆放置自転車や路上駐車が多い

これは唯一、田舎の方が勝っている部分かもしれません。
とにかく路駐が多い。きっと駐車場がべらぼうに高いからでしょう。
自転車も、駐輪場は有料が当たり前です。田舎では無料が当たり前なのに。
そういった事情もあるせいか、とにかく路駐が多いです。
都会で車を持つのは大変、というのはこの辺りにも原因があるのかもしれません。

*  *  *

以上十点でした。
自分は入居直後こそ渋谷に行ったり池袋に行ったりと都会を満喫していましたが、
03月後半以降はほとんど都心には行けずに今に至ります。
なので、新型コロナウイルスが集束したら改めて都会を満喫したいなーと思っているところ。
東京スカイツリーも、上野の各種博物館もいつでも行けるというのは大きなメリットです。
そういう都民ならではの利点を、これから余すところなく使っていきたいなと。

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