#6020

不正疑惑騒動


今日の出来事


というわけで一連の騒動が一段落ついたのでラジオをこっちにも公開します。
本家ブログでも自分の声を公開するのは16年目にして初めてです。よろしく。
自分にしては奇跡的なくらい失言が少ないのですが、
55分26秒で言っている「動画を投稿した」は「記録を投稿した」の間違いですね。
それ以外に特に訂正事項はありません。
最初しばらく喋っていないので11分25秒あたりからご覧ください。

これから書く内容については訊いて頂ければ全部言っているのですが、
まずそもそも今回ラジオ動画を配信した理由としては、
ブログでの発信では伝わって欲しい人(後述)に伝わらない可能性が非常に高かったから。
それから、ピクミン界隈でいろいろな動きが生じてきているので
状況を整理して、できるだけみんなに一括で伝えておきたかったというのが主な理由です。
この点、ブログでもできなくはないんですが、
ブログだと自分の場合どうしても長文になります。長文だと読んでくれる人が少ないだろうと。
動画媒体であればある程度情報量が多くても聞いてくれるんじゃないかと思ったわけです。

本題に入る前にさらっとピクミン界隈の歴史を振り返りました。
本当はピクミンチャレンジモードがいかにして今の形になったか、を伝えるべきだったのですが、
聞き返すとどちらかというと本編の話に寄ってしまっていますね。
2006年に自分がピクミンのサイトを作ったのがきっかけに始まり、
2007年の『最小限で8日クリア』動画の投稿、そしてそれに影響を受けた後輩が登場し、
後輩たちが廃人並みにやり込んだことで注目度がさらに上がり、
2013年、『ピクミン3』の発売をきっかけにTwitterで集うようになり、
2015年、ピクチャレ大会をリメイクしたことでチャレンジモードが極められる今の流れが完成したと。
ざっと14年の歴史を駆け足で振り返りました。懐かしかったですね。

そしてその最先端トピックとなるのが、今回てんやわんやしている「不正疑惑騒動」。
つまりピクチャレ大会に虚偽の記録を投稿しているかもしれない人が出てきてしまったわけです。
その人は05月30日に初参加、最初は『ピクミン3』のステージに投稿していました。
その後、06月02日に『ピクミン2』の配信をしたのですが、
その時点では素人も同然の立ち回りでした。
ところが06月07日から3日間かけて投稿されたスコアの中には、
ほぼ世界記録に匹敵するとんでもないスコアも混ざっており、
「素人がこれを出すのは不可能なのでは?」という疑惑がぼちぼちと出てきました。
そして既存プレイヤーのうち2人が本人に聞いてみると、
これらの記録は04月11日以降に出したんだと説明。
じゃあ06月02日の配信はなんだったんだということになります。
素人同然だし、配信で映っていたハイスコアも大したことがない。
それ以前にすごいスコアを出していたならハイスコア欄にそれが表示されていないとおかしい。
それについて、彼はメモリーカードが違うからですと説明。

すると今度は、証拠画像として提出していた画像のExif情報に撮影日が埋め込まれており、
それを解析すると投稿日当日、つまり06月07日以降に撮ったものであることが判明。
リザルト画面はプレイしたそのときにしか撮影できないので、
遡っての撮影は録画しない限り不可能。
しかし彼は動画は撮っていないと明言。Exif情報について追求されると閉口するばかりでした。

これはどうも怪しいということで、潔白証明のために証拠動画を出してもらうことに。
その証拠動画は、自己ベを狙ったプレイ(記録は自己ベ-10点以上を1回以上含む)を、
連続30分以上録画したものを3日以内に投稿する、という条件が課されました。
詳しいことは割愛しますが、実はゲームプレイ動画ってただの動画では不正かどうかわかりません。
あらゆる不正を最大限払拭するためにどうすればいいのか、
ということで界隈内で話し合われた結果、ある人の提案したこの条件を採用したのです。

彼はそれを了承して、その後Twitterを鍵アカウントに以降し、
彼に直接問いただした人を含む一部のピクミン勢を軒並みブロックしてシャットアウトしました。
そしてその後「いろんな人に疑われてメンタルが傷付いた」
「しばらく何もする気になれない」等の病みツイートをいくつかしたあげく、
管理人である自分に「不正はしていないけれど疑われているので記録を削除してくれ」
と懇願してきました。自分もここまで証拠が揃っていればほぼ黒だと思っていたので、
「証拠動画をアップしていただければ潔白証明できるので、それだけはお願いします」
と返したら、「動画はアップできない。約束は守れないので不正ということでもいい」と言い残し、
以降自分の返信には一切既読がついていません。

そしてその「約束の三日後」が今日だったので、
確定的な証拠はないものの、相手が認めたという形にはなるため、不正を認定するに至りました。

まぁそんな事件が起きていたわけです。
これがなんで界隈全体をひっくり返す大騒動になっているのかというと、
動画内でも申し上げた通り、あのランキングは13年間で一度も荒らされていないんですよね。
少なくとも疑うに値する人は一人もいなかったわけですよ。
いわば、暗黙の了解として「不正投稿してはならない」というルールが浸透していて、
みんながその善意のもとで協力することで成り立ってきたサイトなんですよね。
その根底としては、チートがある以上誰もが潔白を証明することはできない、
という古いゲームのやり込み特有の問題もあると思います。

だから、一度誰かを疑うと全員を疑わざるを得なくなる。
不正ユーザーが出てきてしまうとランキングの意義が失われてしまうわけです。
みんな心のどこかではそれをずっと危惧していたからこそ、
今回新人がいきなり不正をしたことで怒った人がいたわけです。

自分としてもこれは厳正に対処せざるを得ないし、
第二の不正者が登場したときのことを考えると、今後はルールを厳格化せざるをえません。
それは参加のハードルが上がるということでもあり、衰退の遠因にもなります。
そういう意味ではこちらとしては大ダメージなんですよね。

加えて、不正をしたであろう彼の取り巻きが、ピクミン界隈を名指しして批判しているんですよね。
曰く、「彼は何もしていないのに短期間で記録を出したというだけで疑われた」などと。
しかしこちらとしては証拠をいくつも出した上で問い詰めているわけで、
それはまったくの誤解で、むしろ悪いのは彼の方なんですよね。
伝わって欲しい人というのは、この一連の問題を誤解している人のことです。

そんなわけで、いまピクチャレ大会周りではやることがてんこ盛りなんですよ。
まず今回、リミットである三日が経過したので不正確定ということが認定されたので、
彼の記録は消さなければなりませんし、アクセス拒否等の措置も必要になってきます。
さらに、荒らし対策強化もしなければならないし、証拠動画の必須ラインも見直さないといけない。
一方、証拠動画が上げられない人もフォローしなければならないし、
今回のことでピクミン界隈を誤解している人に向けた啓蒙活動?もしなければならないわけです。
また、こんなことでとはいえせっかく人が集まったので
管理人としてはこのチャンスを逃すわけにはいかず、イベントを開催するなら今しかない。
というわけで当面は他のタスクそっちのけでピクチャレ大会周りの作業をすると思います。
一人の不正者のおかげで自分は大変忙しい目に遭っています。

不正疑惑騒動の話題のあとはひたすら雑談しています。
まさかこんなに盛り上がるとは思っていませんでした。

そして、そのどさくさに紛れて自分は10ヶ月ぶりにTwitterを本格的に再開してしまったのでした。
まぁ、見た感じコミュニティには以前のようなとげとげしさも大分減っているので、
自分も居ていいかもしれない……とは思っています。
今回の件で既存メンバーは結束感が強まったようにも見受けられますしね。
とはいえ依存は禁物ですが。

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