#6113

翻弄される者たち


今日の出来事

ということで通算5回目の、我が家で遊ぶ会がありました。
午後イチで集まって一日中遊ぶので、自分の時間は無いに等しい……と思いきや、奇跡の08時起床。
そのおかげでピクチャレ大会準備も進み、
さらに集中力が切れたあと、集合時間の1時間半前に家を出てマックで読書も捗りました。
休日に午前起きできるとやっぱり充実感があるなと思う一方、
自分は性格的に「物事を一気に進める」というのは性に合っていないと感じました。
思春期は集中して一気に終わらせることが多かったので、
自分はそっちの方が向いているとずっと思っていたんですよね。
でも、結局それが保留を溜める原因になっていたんじゃないかと。
昨日も書きましたが、とにかく細分化して少しずつでも「できること」を進めていく方が、
結果的に前に進むのではないかと思った次第です。
このことは今後、頭に叩き込んでライフスタイルに浸透させていきたいところです。

集合時間15分前にマックを出て、集合場所である最寄り駅改札前へ。
珍しく集合時間の10分前に全員集まり、予定より少しだけ早くいつものスーパーに向かいました。
各々が食べたいおつまみや、お酒などを買って我が家に向かいました。

我が家に到着後はいつも通り、近況報告をかねての雑談タイム。
今のところ同期6人(自分含む)のうち、一度も現場に行っていない待機組は残り1人。
一度は現場に行ったけれど早期リタイアして次がもう決まって待機している人が1人。
1つ目の現場に行っている人が3人。
残る1人は自分で、最初の現場の任期をすでに終えて、本社の業務に従事しているところです。
待機といえば待機だけど、仕事をしているといえばしている微妙な立ち位置。

現場に入っている3人は、
一人の例外もなく残業が多くプログラミングに関係ない仕事をやらされています。
しかもそのうち一人は今日、現場が炎上しているというので来れませんでした。
他の一人も先週の飲み会を休日出勤のためドタキャンしていて、休日出勤率も非常に高いです。
かくいう自分も受託案件で先週は休日出勤させられました。

そういう諸々の現状を考えると、「本社はブラックなのではないか」というのが、6人の結論です。
webプログラマーを養成しているのに、学習した内容に関連した仕事を紹介してこない。
しかも、関係ない仕事はことごとく残業が多くてキツい。
これじゃあ本社に在籍し続ける意味がありません。
しかし、現在IT企業の求人倍率はコロナの影響で激増しており、実に10倍以上。
昨今、「手に職をつけたい」と考えている多くの人がプログラミングスクールに殺到しているらしく、
もう少ししたらこの求人倍率はさらに上がっていくものと思われます。
いま、安易に退職したところで転職できる可能性は非常に薄いです。
SESはやっぱり嫌だと思ったところで、自社開発の現場に入るのは非常に困難。
よっぽど経歴がある人ですら入れていない現状があるので、未経験の転職は無理ゲーの類です。

なので、自分としては「いまは結局耐えるしかない」というのが個人的な結論です。
本社がスキルアップに繋がる仕事を紹介してくれないのなら、とにかくゴネるしかない。
それでも紹介してくれないのなら、オフの日に自己研鑽していくしかない。
会社が頼りにならないなら自衛するしかない。不本意ですが、それが生き残る道だと思います。
とにかく耐えて2022年、経験2年を名乗れるようになったら転職する。
もともとそのつもりでこの会社に入ったので、これはある程度仕方がないと思っています。
いま考えると、この経験2年を地元で培っておくべきだったのかもしれません。
今更そんなことを思ったところでどうしようもないんですが。

雑談はそこそこにして、まずはスマブラをすることになりました。
とはいえスマブラは6人のうち突出して強い人が1人いるので、
普通に戦っても他の人は面白くありません。
ということで今回は実家にいる身内と5人のうち最強の1人がタイマンで戦う、
エキシビジョンマッチを行うことにしました。
2ストック5戦で、キャラは重複なく選出するというルールで、
なおかつ身内は非常に強いので、ハンデとして最初の3戦は自分が選んだ弱そうなキャラを選ぶ。
というルールでやってみたところ、知り合いは見事に完膚なきまでにボコボコにされていました。
苦手キャラ vs. ガチの第三戦だけはわりと良い勝負でしたがそれでも身内が勝ち、
ガチ vs. ガチの第五戦は一度だけスマッシュを当てた以外は完全ノーダメージで身内が勝ち、
5人の中で最強の知り合いはあまりにも負けすぎて笑っていました。
まぁ、上には上がいるということで。

次は『マリオテニス エース』。
これは前回大盛り上がりだったので今回もやることになったのですが、
自分は途中で5人目を駅まで迎えに行っていたことからあまりプレイすることはできませんでした。

5人目が来たところで再び雑談タイムがあって、
その後は「じゃあボードゲームでもしますか」という流れに。
まずは自分が今月初頭に買っておいた2つのボードゲームを軽く遊んでから、
前回好評だった『ドミニオン』を遊ぶことにしました。

まずひとつめは『ニムト』。
1~104の数字が描かれたカードを各プレイヤーに10枚配ってから、
場に4枚のカードを縦に並べてゲームスタート。
プレイヤーは手札のうち1枚を好きに選んで、全員で一斉に出します。
一斉に出されたカードのうち、数が小さいプレイヤーから順に場に出していくわけですが、
その際には「出したカードの数よりも大きい数のうち、もっとも小さい数字の右隣に置く」
というルールがあります。すでに右隣に置かれたカードがある場合は
それよりもさらに小さい数字でなければ置くことができません。
そして、出したカードよりも大きい数字がない場合は、場札の横一列どれかを総取りして、
空いた場所に出したカードを置きます。
また、置いたカードが横6枚目の場合、5枚目までを全部取って出したカードを場に置きます。
10セットプレイして、最終的に取ったカードに描かれたマークの数が一番少ない人が勝ち。

やってみると単純な数遊びですが、非常に奥深く論理的思考力が求められます。
手札はどれもいつかは場に出さなければならず、
大きい数はそれよりも大きな数が場にないとペナルティを取ってしまうので厄介だし、
かといって小さな数を持っていると、終盤で6枚目として出さざるを得なくなるのでこれも厄介。
しかし50~60辺りの中間的なカードが強いかというとそうでもない、むしろ扱いづらい。
シンプルだけど奥深く悩ましく、そして盛り上がることうけあいの良作です。
自分は2012年冬祖父母家帰省以来7年ぶりで完全に戦い方を忘れていましたが、
なんとか唯一の経験者として勝つことができました。

ふたつめは『インサイダー・ゲーム』。
まず「庶民」「インサイダー」「マスター」のいずれかが描かれた役割カードを無作為に配ります。
このとき、インサイダーは名乗ってはいけません。
マスターに選ばれた人は以後進行役となり、まず他の人に目をつぶってもらいます。
マスターは「お題カード」をシャッフルして1枚目を開きます。
カードには1~6の番号と、あらゆる言葉が書かれています。
裏面には番号が書いてあるので、2枚目の裏面に書かれた数字に対応するお題を確認します。
次に、マスターも目をつぶり、「インサイダーは目を開けてお題を確認してください」と言います。
インサイダーはその通りにして、お題を確認します。
マスターは、5秒経過したら目を開けて、お題カードを元に戻します。
「それでは全員目を開けてください」
と案内後、全員目を開けます。その瞬間に5分間の砂時計をひっくり返して問答がスタート。

マスター以外の全員は、「お題」が何なのかを当てます。
そのために、マスターに質問を投げかけていきます。
「それは食べられるものか?」「100年前からあるものか?」「1kg以下か?」というように。
マスターはそれらの質問に、「はい」「いいえ」「わからない」のいずれかで答えます。
お題が分かったら、「それは○○ですか?」とストレートに訊きます。
もしそれがお題だったら、マスターは「正解です」と答えます。

ここで、正解した人を裁判にかけます。
正解した人は、何も知らない「庶民」なのか?
それとも、答えを最初から知っていた「インサイダー」なのか?
マスターは、「正解者の○○さんはインサイダーだと思う人は手を挙げてください」と案内します。
そこではマスターを含めてインサイダーだと思う人は挙手します。
得票数を確認したら、正解者は役割カードをオープン。
もし、正解者がインサイダーで、得票数が過半数だったらインサイダーの負けです。
正解者がインサイダーで、得票数が過半数でなかったらインサイダーの勝ちとなります。

もし正解者が庶民だったら、決選投票を行います。
マスターは、「インサイダーだと思う人を一斉に指さしてください」と案内します。
全員同時に疑わしい人を指さして、
もっとも多く指を指された人がインサイダーだったら、インサイダーの負けです。
そうでなかったらインサイダーの勝ちとなります。
(指さされた数が同じ人が複数いる場合はさらにその中で決選投票を行います)

つまり、庶民・マスター側は問答しながら誰がインサイダーかを推理していくのが目的で、
インサイダー側は密かに知っている答えをインサイダーとバレないように誘導していくのが目的です。
『アクマゲーム』という漫画のクライマックスによく似たゲームが登場しますが、
まさにそれをもう一捻りしたゲームと言えます。

ちなみにルールブックには書かれていませんでしたが、
5分で答えが出なかった場合はインサイダーの負けという独自解釈で今回は進めていました。
そうしないと、インサイダーは黙っているだけでいいことになりますからね。
普通に問答が楽しいこのゲームですが、やはりインサイダーになったときが面白いです。
自分は思いのほか態度に出るらしく、インサイダーになったら全会一致で当てられてしまいました。
ポーカーフェイスが求められる、シンプルながら奥深い心理戦を味わえるゲームですね。

これを5回遊んだあとは、前回と同じ『ドミニオン』を1回プレイしました。
まさかの21-21-21-21-24というスコアで「オアシス」を買い占めていた人が一人勝ち。
「属州」を買った数がことごとく同じだったので、
それよりも安価な「公領」を買ったか否かで完全に勝負が分かれました。
終盤に「金貨」を買い足さずに勝利点を求めていれば勝っていたのに……!
このゲーム、本当にゲームの流れを掴むのが難しいですが、そこが面白さでもあります。

22時近くになったのでお開きということになり、駅まで見送って解散となりました。
マリオテニスだけ数回しかプレイできませんでしたが、
まぁそれは前回大盛り上がりだったし、
他のボードゲームやスマブラのエキシビジョンマッチは盛り上がったので良しとします。
というか個人的には過去五回で一番笑ったかもしれない。

ボードゲームはどれも面白かったので、次も厳選して新しいタイトルを探したいところです。
個人的には『インサイダー・ゲーム』はもうちょっとやりたいかも。
ただ、毎回5,000円前後かけてボードゲームを買い漁っていては財布がツラいので、
次回辺りそろそろ、携帯ゲーム機パーティを提案してみるのもいいかもしれません。
5人以上なら『だれでもアソビ大全』『ピクトイメージDS』『テトリスDS』といったところか。
この3タイトルだけで下手すると丸一日遊べる気がする。

何にせよ、持ってくる仕事は変なのが多いですが良い人が集まっているのがいまの会社なので、
この縁を大切にしていきたいと思う今日この頃です。
こういう横の繋がりが、自分の将来の命運を分ける可能性だってあるわけですからね。

0

コメントを残す