退勤後、カフェで読書していたらカフェ全体が突然停電してびっくりしました。
が、店員さんも他の客もわりと平常運転のまま。
デパートの中だったのですが、カフェ以外のテナントは全部無事。
まあそのうち復旧するだろうと思っていたら10分くらい経ってやっと復旧しました。
デパートの電源管理ってどういう構造になっているんだろう?
商店での停電って業種によっては結構致命的なことになると思うんですが、
こういうインフラがどういう仕組みで支えられているのかって結構興味ありますね。
たとえば駅の自動改札はネットワークと常時繋がっているんだろうけれど、
中央サーバーはいつメンテナンスするんだろうとか。
OSやソフトウェアのアップデートはシステムを止めずにできるんだろうかとか。
万が一の場合にはどういう動きになるんだろうとか。
こういうシステムを構築・メンテしている多くの人が、
実は社会の重要な部分を支える裏方として働き続けているんですよね。
もちろん表向き社会を支えている対人仕事をする人も重要なのは間違いないですが、
目立たないところで仕事をしている人も同じくらい重要なんだろうと思う今日この頃です。
今日もひたすら仮想通貨について調べていました。
仮想通貨はもちろん最終目標は純益を上げることではありますが、
個人的にそれはそこまで重視していなかったりします。
まあ、週4出勤なのに会社に副業を止められたのでその代替の収入源として期待はしていますが、
仮想通貨でこれだけ儲けてあれを買おう、みたいな取らぬ狸の皮算用はしていません。
むしろ自分が仮想通貨を買うのは、
「仮想通貨を買う」という行為によって浪費癖を抑えることにあります。
なんとなくですが、「なんとなくお金を使いたい」という動機によってお金を使ってしまう、
ということがたまにある気がするんですよね。
それは表面的には物欲で行動しているので、浪費癖は物欲のせいにしがちです。
しかしもっと奥深く内省してみると、
実はそれそのものはそんなに欲しいというわけではない、
むしろ「お金を使う」ということに真の欲求があったのではないかと振り返ることがあります。
物を買っただけで満足して、購入後にそれへの興味がすぐ色褪せることが多いんですよね。
無い物ねだりなのかもしれませんが、
たとえば高価なAを諦める代わりに安価なBを買っても結構満足したりする。
それはつまるところ、消費行動そのものによって欲求を昇華しているのではないかと。
仮想通貨も紛れもなく「買う」という行為によって手に入れます。
しかし普通の物と違って「売る」こともできるという大きな特徴があります。
買ったら一方的にお金が減ったままではなく、いくらか戻ってくる可能性もある。
むしろ売り値の方が高くなるかもしれないわけです。
これなら、買うという行為によって浪費癖を昇華することができ、
しかもお金を失う危険性もない。
単位未満株と違って24時間取引でき、手数料が安いのも大きいです。
まぁ、国内取引所はぼったくりなところも少なくないですが……。
ともあれ、仮想通貨に手を出すことによって、
お金の使い方をさらに合理的にできたらいいなという思いがあります。
まぁ、投機はギャンブルのようなものだし、
経験不足ゆえ結果的に損するかもしれませんが要らないものを次々買うよりはマシでしょう。
実は去年末~今年初頭にもコレクター品に4万円近く使ってしまったのですが、
この段階から仮想通貨に手を出していれば04月のバブルに間に合ったのにと少し後悔しています。