#6478

知識欲から生み出すもの


文化

生物学マイブームが続いている昨今。
現時点では生物学仲間とのコミュニケーションが続いているので持ちこたえていますが、
基本的にはそういう関係性が無い状態では2005年から細々と続いてきた趣味であり、
そこに生産性というものはまったくありませんでした。

なので、生物学における目標が欲しいと思っている今日この頃です。
たとえば、ゲームであればたいてい「ゲームクリア」という目標が段階的、自動的に付与されます。
19年目を迎えたweb制作の趣味も、少なくとも需要があるサイトを運営しているため、
他人に貢献するためという大義名分によって長く続けられてきました。
音楽はそういう目的はありませんが、これはある種のコレクション品としての位置付けのため、
買えば買うほど積み上がっていくことで趣味を継続できるという一面はあると思います。

しかし生物学はいまのところ、そういった目標もコレクションする品物もありません。
強いて言えば知識という抽象的なものが増えていくだけです。
かといって「いきもの」をコレクション対象にするのは現実的ではありません。
その一環としてすでに多肉植物栽培をスタートしていますが、
これくらいが自分の限界なのではないかと思っています。

生物学における目標というのはどういうものが妥当なのかを考えたとき、
既存の趣味と絡めていろいろなアプローチの方法がありますが、どれも簡単ではありません。
自分が思い浮かぶクリエイティブな活動といえばまずweb制作を思いつきますが、
生物に関する何らかのサイトを自分が立ち上げたところで需要があるとは思えません。
継続的に運営するにはよっぽど強いモチベか、優れたアイデアか、他人の協力が必要です。
コレクション的なアプローチとしては「動物園、水族館の全国制覇」をすぐに思いつきましたが、
コロナ禍で当面は一歩も動けない状態が続くものと考えられます。
それに、動物園に行ったとしても結局のところ手元に残るのは思い出でしかありません。
何か、物理的に残るものの方がいいなぁという感じはあります。

知識を得ることに特化するという方向性でも以前考えたことがあります。
そのうちひとつは、この分野では有名な古典である
リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』を読み切ること。
理解するには相当の予備知識も必要そうですが、読破できればかなり達成感がありそうです。
これは知識を得るだけで満足している現状の延長線上でしかありませんが、
本を買い続けることで所有欲を満たしているという考え方はあります。
もうひとつは関連資格を取得することですが、
これは大変なわりにメリットが希薄なのであえて選ぶ必要もなさそうです。
そもそも、知識特化で満足するならこういう悩みも発生しないし。

いろいろ考えた結果、何らかの所有欲を満たすものが良さそうだと思いました。
なおかつ、できればクリエイティビティを発揮できるような目標がいい。
それでいていまの自分でもすぐに着手できて継続できる可能性のあるもの……。
と考えたときにひとつだけ行き着いたものがありました。
それは『あつまれどうぶつの森』を再開する、という選択肢です。

あつ森に何種類のムシ、サカナ、化石が登場するのかは知りませんが、
たまに古生物や魚類の名前で検索すると、あつ森関連の情報がヒットすることがあります。
それで「こんな種類も登場するの!?」と驚くこともよくあります。
おい森は全種コンプリートした自分ですが、あつ森はきっと種類も大幅に増えているのでしょう。

というわけで、あつ森の「博物館コンプリート」というのはひとつの目標になり得るのではないかと。
当然、新種を捕まえればそれを即座にネットで調べて知識を深めることもできるし、
ゲーム内の家に飾って所有欲を満たすこともできます。
少なくとも、ただ漠然と思いついた種名で検索しているよりは有意義な気がします。
懸念点は、今更あつ森を再開したところで2020年夏~2021年夏の限定アイテムは手に入らないこと、
サカナのピークである夏をちょうど通り過ぎてしまったばかりであること、
島を改造するまでのモチベは無さそうであることです。
ゆえに、やるならおそらく寝る前や電車で一日30分程度コツコツやる感じになるかと。
あるいは月頭か月末にがっつりやる形になりそうです。

まぁ、やるか分かりませんがとりあえず前向きに検討します。
あつ森をやらないなら攻略本を買ってしまってそれで満足するという手もなくはないですね。

今日は01時就寝09時55分起床、先週金曜日よりはマシな一日でした。
作業も進んだしテレワークもいちおう進んだし特に不満点はありません。
明日からの二連休はがっつり作業に勤しむ予定です。

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