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第二の自宅に必要なもの


デジモノ

昨日、スーパー銭湯に行くのを断念して郵便局に行った話を書きましたが、
その行き帰りに駅のすぐ隣に新しいホテルがオープンしているのに気付きました。
それで調べてみると、どうも2階に「コワーキングスペース」があるらしい。
これは昨今、フリーランスを中心に流行っているノマドワークのためのシェアオフィスの一種です。
自分のようなweb屋さん界隈をはじめとしたIT系の分野は、
ノートPC一台あればどこでも仕事ができるということも珍しくないし、
ましてフリーランスの人は出社するオフィスが存在しません。
そういう人のために提供される作業場所がコワーキングスペースです。

競合サービスは主にカフェになろうかと思います。
ただしカフェはあくまでも一般客がメインターゲットであり、本来仕事をする場ではありません。
その点、コワーキングスペースは仕事する人がメイン層なので堂々と仕事ができます。
また、カフェでは場所代込みなのでちょっと割高なドリンクも、
コワーキングスペースでは無料でおかわりし放題といったシステムになっていることが多いです。
コスパはどうかというと、その日限りの利用で1,000~2,500円くらいが相場のようですが、
月極で契約していつでも出入り自由という使い方もあるようです。
前者だとカフェのコスパには勝てませんが、月額だと最寄り駅の場合は10,000円弱となり、
カフェが1回650円とすると月に15回行けば元が取れる計算になります。
自分は最近月に平均16回カフェに行っているので、若干コスパは良いということに。

ただ、コワーキングスペースも当然緊急事態宣言による時短営業の対象業種になっているため、
期間中は20時で閉まってしまいます。
カフェは職場近くの駅も最寄り駅も自由に選んで決められるので
退勤したらすぐに職場近くのカフェに入って時間を確保することができますが、
コワーキングスペースの場合は自宅最寄り駅にまず行かなければならないため、
そうなると最速達でも1時間ちょいくらいしか作業時間を確保できません。
この辺が悩ましいところです。
逆に言えば、緊急事態宣言さえ解除されればコワーキングスペースはアリだと思っています。
みんなが仕事をしている中で遊ぶわけにもいかないので
カフェ以上に集中力を促されることが期待できるし、コーヒーも飲み放題。
ついでにWi-Fiも使い放題で、有料ですがコピー機も使えます。
休日は文字通り一日中過ごしていても誰にも文句を言われないというのは素晴らしいです。
駅徒歩1分なので、気分転換にちょっと外に出れば何でも揃っているし。
これは、自宅ではなかなか集中できない自分にとって理想的なサービスなのかもしれません。
一等地に作業専用の第二の自宅を持つような感覚ですね。

そうなると問題になってくるのが、自分自身のノマドワーク環境。
コワーキングスペースは、PCなどの貸し出しはなくあくまでも自分で揃える必要があります。
現行のSurface Goではチカラ不足なのは言わずもがな、
果たしていま買おうとしているiPad一枚で本当に十分なのかという疑問が生じてきます。
確かにいままでもカフェでのノマドワークはある程度想定してきました。
たとえば、従来もやってきた執筆作業や簡単な調べ物といった用途ならiPadでも十分です。
ただ、「第二の自宅」と言えるほどの環境を求めるとなると、
やはり現在自宅でやっていることを一通りできるくらいのレベルは欲しくなります。
具体的には、プログラミング環境ですね。
つまり、少なくともDocker、Git、VSCodeは必須アプリになります。
iPadOSはこれらすべて存在しないので、iPadでする場合はリモートアプリが必須となります。
自宅で母艦を稼働しておいて、iPadでそれを操作するという感じですね。
ということは、ノマドワーク環境はリモートアプリの使い勝手に大きく左右されるわけです。
果たして、そこに全賭けしていいものなのか……。
素直に非タブレットOS系端末を用意するべきなのではないかと思わなくもありません。

そこでよぎったのが、いっそのことiPadではなくMacbookを買うという選択肢です。
MacOSならプログラミングを含めクリエイティブなアプリに関しては最強の類なので、
まず困ることはないでしょう。
さらに、ここでノートPCを買えば自宅環境もそれに合わせることもできます。
Macbookをディスプレイに繋げばいいだけなので簡単です。そのため母艦の代替にもなる。
名実ともに自宅の環境をポータブルにできるわけで、これはこれでアリかなと思いました。

ただ、そうなるとiPadに特有の用途はすべて切り捨てなければなりません。
電子書籍を読んだり各種iPadOS専用アプリを使ったりすることはできなくなるし、
タブレットの強みである取り回しの軽快さも失われます。
もともと、専門書の電子書籍ニーズが高まってきたこともあって
タブレットの買い替えを検討してきた一面もあるため、これでは本末転倒な気がします。
折衷案としては電書用にロースペックのiPadを買い、
さらにノマド用にMacbookを買うという選択もないわけではありません。
iPadは価格レンジが非常に幅広く、上は20万円から下は3万円まで揃っています。
なのでコストを下げようと思えば徹底的に下げられる。
そしてその差分でMacbookを買うことはそんなに金銭的に無茶ではないように思います。

ただ、肝心のMacOSが自分にとってはあまりにも未知なんですよね……。そこが怖いところ。
ネットで軽く調べたかぎりだと、App Storeで提供されるSwift製アプリの充実度は、
iOS>>>iPadOS>MacOSという印象です。
ただ、M1 MacはiOSのアプリが動くので、使い方次第では可能性はいろいろあります。

一方、野良アプリの対応状況はWindows>>MacOSといった感じでしょうか。
やはりなんだかんだでソフトウェアはWindowsが強いという印象です。
ただ一点、クリエイティブ用途にかぎっては業界人がみんなMacを使っているので、
MacOSの方が優勢というイメージですが。
自分がより良いアプリを求めてやまないメモ系アプリ群もMacは良質がものが多いそうです。
そういう意味での期待はありますが、Windowsほどの汎用性は諦めないと厳しそう。

そういうわけでMacを買うならある程度の覚悟は決めなければなりません。
ただ、iPadでリモートアプリに全面依存するよりは安定性はあるような気がします。
問題は、自分がMacを使いこなせるかですけどね。
去年秋に職場からMacbook Proを借りたときは正直イマイチでした。

実はiPadは来春に新型が出ると言われていて、それを待つべきかとも思っています。
というのも、次期iPad Proはワイヤレス充電と双方向充電に対応するらしいんですよね。
最近脱有線した自分にはタイムリーな新機能であり、ぜひ欲しいところです。
ただ、そうなるといままで半年我慢してきたのにさらに半年近く待たなければなりません。
欲しくなったときが一番の買い時とも言うしなぁ……と迷っているところです。

思えば03月の実家帰省以来ずーっと迷い続けているタブレット購入計画。
ついにMacbookまで手を広げてしまいましたが、果たしてこの購買欲は収束するのでしょうか。

今日は00時半就寝07時42分起床、祝日ですが出勤日でした。
その代わり明日は休みなので今夜はぐっすり……のつもりだったのですが、
明日の07時にNintendo Directがあるとのことなので起きざるをえなくなりました。
なので今日はさっさと寝て明日に備えたいと思います。
まぁ、Nintendo Directを見終わったら二度寝すると思いますけど。

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