こないだ2度目のタネまきをした多肉植物たちが続々と発芽してきています。
同じ季節型でも発芽がやたら早い品種とそうでない品種がありますね。
原産地域の違いということなんでしょうか。
ただ、心配なのは前回育てて失敗したコーデックスを観察している限りやや徒長気味であること。
徒長とは、光合成に必要な光エネルギーが不足しているため、
より光源に近づこうと少ない栄養で無理やり背丈を伸ばそうとする植物の性質のことです。
確かに、6鉢しか管理していなかった前回と比べると
より多くの範囲を照射する必要があるため光源は鉢からかなり離れています。
これにより受け取れる光エネルギーが減っている可能性はありますが……
ほんの15cm程度の違いでそんなに顕著な差が出るものなのでしょうか。
自分は理系ではないのでこの場合の光エネルギーをどう計算すればいいのかはわかりませんが……。
ただ、今回このコーデックスに関しては別の原因もありそうです。
というのも、生えてきた双葉にタネの殻が被りっぱなしになっていたからです。
これでは光合成できないのも当然の話です。
タネの殻は葉が出る段階で勝手に押し出されて落ちる認識だったのですが、
そうでないケースもあるんですね。もっと早く気づいてやれば徒長しなかったのかも……。
このコーデックスは他にも上下逆で発芽していたり、どうも発芽が不器用な傾向があります。
人間の手で位置を直してやらなかったらどうしようもないという。
とはいえ、これはタネまきの方法がよくなかった可能性も否定はできません。
なにしろ自分は自然界でどういう風にタネが蒔かれているのか全然知らないわけですからね。
この品種は根の方を下に土に埋まるような工夫が種に仕込まれていたのかも……。
それを知らずに人為的に蒔いたタネは上下逆になってしまっていたのではないかという推測です。
とりあえず少し登頂しちゃったこと以外はおおむね順調な今回のタネまき。
水やりに関しても問題なさそうなので、あとはどのタイミングで腰水を卒業させるかが問題です。
これも品種によってベストタイミングは違うと思うので、手探りでやっていくしかありません。
さて今日は01時半就寝10時起床ですが、その後二度寝してずーっとゴロゴロしていました。
どうも土曜日は平日の反動でゴロゴロデーになりつつある昨今……。
まあそれで一週間のパフォーマンスを維持できるなら問題ないのですが、
これだと休日にしか行けない上に月額制のコワーキングスペース代がもったいないような。
まあ来月からここが職場になるというのが契約の主目的で今月はお試し感覚なのでいいですけどね。
ちなみに肝心のパフォーマンスですが、出せてないです。
だから結局ゴロゴロデーもやる気がないから怠惰になっているだけの話ではあります。
どうも、昨今諸々のモチベが低いです。先々月末まではあんなに高かったのに……。
まあ、これも波のように上下すると思えば無理に操作する必要もないのかもしれませんが。
モチベが低いなら低いことを受け入れて、低いなりにできることをやっていければいいなと。
無理にできないことをやろうとしてもストレスが増大するだけですし。